クロエ・グレース・モレッツはまだ15歳ながら、リスクを負う女優として知られている。出世作『キック・アス』では放送禁止用語を連発し、『モールス』では暴力的なヴァンパイアに扮した。さらにホラー映画の名作『キャリー』のリメイク版にも出演が決まっている。


だが、最新作『ヒック/Hick(※)』はこれまで以上に大きなリスクとなるだろう。それはただ単に、クロエが10代の家出少女を演じるからではない。<Vulture>によると、同作が昨年のトロント国際映画祭で初上映された際、ある映画評論家は「『ヒック』は『キック・アス』よりもさらにひどい。(クロエ・)グレース・モレッツのキャリアをダメにするかもしれない」と評したのだ。

『ヒック』は故郷のネブラスカを出て、ラスベガスで生きていこうと決心する少女ルリ(クロエ)が主人公。ルリが旅の途中で出会うダメ女・グレンダを、『ゴシップガール』のブレイク・ライヴリーが演じている。その他のキャストは『30 ROCK』のアレック・ボールドウィン、ジュリエット・ルイスら。ちなみにクロエは、共演のエディを"これまで一緒に仕事した中で最高の俳優"と絶賛している。全米公開は5月11日(金)、日本公開は未定。

また、すべてのシーンが職場で見るとまずいというわけではないが、予告編にはクロエが銃を振りかざしたり、かなり年上の男(エディ・レッドメイン)とからむ場面も含まれている。

『ヒック/Hick』予告編


※"田舎者"を指すスラング。軽蔑的に使われる

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