リヴァー・フェニックスの遺作『Dark Blood』、オランダの映画祭でプレミア上映へ!

1993年10月31日、薬物の過剰摂取のため23歳の若さでこの世を去ったリヴァー・フェニックス。そんな彼の最後の作品『ダーク・ブラッド/Dark Blood』が今年9月27日、ネザーランド・フィルム・フェスティバル(Netherlands Film Festival)でプレミア上映されると<THR>が報じている。これはリヴァーの死から約19年後のことだ。

今回の上映にはかなりの労力がかかったという。2011年10月、同作のジョルジュ・シュルイツァー監督は<THR>に対し、リヴァーの弟で同じく俳優のホアキン。フェニックスの協力を得て、映画を完成させようとしていたことを告白。だがこれは結局、リヴァーの遺族が協力を否定したことによって希望的観測に終わった。家族側は代理人を通じ、「ホアキン・フェニックスと彼の家族は(シュルイツァー)監督と一切連絡を取っていませんし、いかなる方法でも(映画の完成に)参加することはありません」と、<THR>にコメントを出している。

というわけで、リヴァーの急死で未完成だった『ダーク・ブラッド』は遺族からの協力なしで完成したようだ。リヴァーは同作で、核実験が行なわれている砂漠で隠遁生活をする男性に扮しており、裕福なカップル(演じるのはジョナサン・プライスとジュディ・デイヴィス)との遭遇で、孤独からくる退屈さから目覚めるようだ。

不朽の名作『スタンド・バイ・ミー』(1986年)や、盟友キアヌ・リーヴスと共演し、高い評価を得た『マイ・プライベート・アイダホ』など、数々の傑作を遺したリヴァー。その死から20年近くが経つ今でも、『ダーク・ブラッド』の劇場公開を期待するファンは少なくないだろう。

シュルイツァー監督や映画の詳細はコチラからどうぞ(英語)。

リヴァーの弟ホアキン・フェニックス出演の新作『ザ・マスター/The Master』予告編
欧米ではこの秋公開、日本公開は未定

■関連リンク
リヴァー・フェニックスの遺作が公開へ! 生前の貴重な映像も
アンナ、シアーシャ、リヴァー...アカデミー賞の若き受賞者&候補者
「もう辞めます!」引退宣言をした俳優・女優たち

■関連フォトギャラリー

%VIRTUAL-Gallery-129062%
続きを読む

編集部おすすめ

プレゼント

[PR] あなたへおすすめ

フォトギャラリー

人気記事ランキング