ボブ・ディラン、「奴隷制度がアメリカを駄目にした」と発言

ギャラガー姉妹 (SH)
<AP>によると、ボブ・ディランは奴隷制度という汚点がアメリカを駄目にしたと発言し、アメリカという国は奴隷制の元に成り立ったため、この汚点をぬぐうことはできないだろうという自身の見解を示しているようだ。

現在71歳であるディランは<Rolling Stone>誌に対し、「アメリカでは他人同士がいがみ合っている。これは肌の色の違いから生まれたもので、これによってアメリカはいずれ衰えることになるだろう」と語り、さらに「黒人は白人の一部が奴隷制度を廃止したくなかったことを理解している。もし奴隷制度がもっと友好的な形で廃止されていたならば、アメリカはより優れた国になっていただろう」と続けた。

また、バラク・オバマ大統領がアメリカに変化を与えたかという問いに対しては、「それについては特に言うことはない。変化を望むのならば、まず自分の心を変化させなければならない」と回答している。

ディランは今年5月、音楽活動における功績を認められ、米国で最も名誉ある "大統領自由勲章" をオバマ大統領より授与されている。



■関連リンク
ボブ・ディランのプロデューサー、ドン・デヴィート死去
ボブ・ディラン、35作目のアルバム『Tempest』のリリースを発表
ボブ・ディラン、オバマ大統領より勲章授与

続きを読む

[PR] あなたへおすすめ

フォトギャラリー