クリボーにも家庭があった...全米を泣かせている、キング・オブ・ザコの人生物語!

Aya Nakazato
倒すのが簡単なことから、「キング・オブ・ザコ」とまで呼ばれる弱小キャラのクリボー。あなたはこれまでマリオとして、ルイージとして、何匹のクリボーを踏みつけてきましたか?その行動をちょっと考え直してしまうかもしれない、今アメリカのSNSで急速に広まっている短編アニメをご紹介します。



この『First Person Goomba』(直訳すると『一人称(で語る)クリボー』ですが下訳注)は、今まで何も考えることなくピョンピョン踏んづけてきたクリボーの一生を描いたもの。米時間11日まで一般投票を受け付けている、マシニマ・インタラクティブ映画祭のアクション/ドラマアニメ部門の受賞有力候補作品です。

ストーリーの始まりは、マリオに踏みつけられる時...それは、今までのクリボー人生が目の前を走馬灯のように駆け巡る瞬間。

優しいクリボーのパパとママの間に生まれ、過ごした幸せな子供時代...「クッパ達は(マリオと)戦っているぞ!君は立ち上がらないのか?」と喚起され、戦場に出かけていったパパ。学校で出会った女の子との甘いファースト・キス、そして結婚、できた家族と旅行する幸せな日々...。そんな中、パパは帰らぬ人に。

自分は何をすべきなのか。もちろん、大好きだったパパの足跡をたどり、戦う訓練に参加します。そして訪れた初めての戦場でついに、パパや仲間の仇、マリオと戦うのです。

このなんとも切ない、そして普遍的な映像作品は、映像作家のフィリペ・B・コスタさんによるもの。ともすると今度ゲームで遊ぶ時に自分の操るマリオが悪者に思えてきそうですが、もっと大きな世界に当てはまる比喩とも取れます。

初めてかいま見るクリボーの人生、いかがでしたか?

Machinima Interactive Film Festival 投票はこちらから(米時間11日締め切り)。

コスタさんのFacebookページ:http://fb.com/PipocaVFX

※訳注:マシニマ(Machinima)はマシンとシネマ、あるいはマシンとアニメーションを合わせた造語。ビデオゲームのジャンルの一つ、ファーストパーソン・シューティングゲーム(First Person Shooter/FPS)に使われる、3DCGのグラフィックエンジンを使って作るCGI映画です。マシニマ映画の制作コストは通常のCGアニメーション制作より大幅に低いため、映像制作の民主化を押し進める可能性があると言われています。

そんな背景があるので、『ファーストパーソン・クリボー』というタイトルは「一人称クリボー/クリボーの立場から」という意味もありますが、マシニマを知る人にはかなり笑えるシャレになっています。

記事元:YouTube(pipocaVFX)Facebook(PipocaVFX)Machinima Interactive Film Festival


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