「愚痴るな、学べ、シンプルに」世界一の投資家、ウォーレン・バフェットの右腕の教え

AOLニュース編集部 捜査二課

"投資の神様"とも称されるウォーレン・バフェットが会長を務める投資持株会社バークシャー・ハサウェイコーポレーション。同社の副会長でバフェットの右腕的存在、チャーリー・マンガー(90歳)の金言集を<businessinsider.com>が紹介している。



1、自己憐憫に陥っても、問題は解決しない
「一般的に他人を羨む気持ちや腹立たしさ、復讐、そして自己憐憫は"最悪の思想"だ。自己憐憫は被害妄想みたいなもの。自分をかわいそうだと思う気持ちは決して、事態の打開にはつながらない」

2、学び続ける者だけが、向上する
「人生でより高い場所に到達する人々は、必ずしも賢いわけではない。だが"絶えず学び続ける人"であるのは確かだ。彼らが毎晩床に就く時は、その日の始まりよりも少しだけ賢くなっている。これからの人生が長い程、こういったことが支えになるんだ」

3、時には愚痴を言わずに、やり過ごさなくてはいけないこともある
「"昔よりも生きるのがキツくなった"と訴える人がいる。そんな人には"我慢して受け入れろ。歯を食いしばり、うまく対応するんだよ"と言わなくちゃいけない時もある」

4、人生には悲惨で、不当としかいえない出来事が襲い掛かることもある。そういった出来事を建設的なやり方で利用すべし
「生きていく中ではとてつもなくひどかったり、理不尽ともいえる一撃を食らうことがある。そこから立ち直る人もいれば、そうでない人もいる。そんな時には、エピクテトス(古代ギリシャの哲学者)の考えが一番良いと思う。彼は、人生において逃してしまったすべてのチャンスは、自分の行いを見直し、何かを学ぶ機会だと考えた。そして"自分がやるべきことは自己憐憫に浸るのではなく、建設的なやり方で活かすことだ"とも。これは本当に良いアイデアだ」

5、シンプルであれ
「トラブルを避ける最善の方法は、シンプルにすることだ(複雑にし過ぎると結局、誰にも理解されない)」

6、「1つの解決策はすべてに通じる」なんてありえない
「"1つの解決策はすべてに通じる"ことはない。環境や行動様式は皆、異なるものだ。メイヨー・クリニック(アメリカでも指折りの総合病院)で通用するやり方が、ハリウッドの映画スタジオでも功を奏するなんてことはないんだ。ステレオタイプの解決策をあらゆる現場に持ち込んではいけない」

<businessinsider.com>の記事では他にも、マンガーのユニークかつシニカルなコメントを紹介している。中でも米不動産王ドナルド・トランプは"嫌な奴"で、世間を騒がせたビットコインについては"殺鼠剤(!)"と容赦ない。
30代でバフェットと出会い、投資の世界へと入ったマンガー。その後の輝かしいキャリアは多くの人の知るところだが、そんな彼の言葉で「これは!」と思うものがあれば実践してみてはいかがだろうか?

【参照リンク】
・29 Brilliant Quotes From Charlie Munger, Warren Buffett's Right-Hand Man
http://www.businessinsider.com/charlie-mungers-best-quotes-2014-9.html
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