近年人気復活の兆しを見せているプロレス業界だが、2014年、また新たな形でのプロレスが誕生した。その名は『劇場版プロレスキャノンボール2014』。この作品のロケが10月21日からスタートしたのだが、参加しているプロレスラーが途中経過を逐一ツイッターでアップ、リアルタイムで起こる数々の事件が面白すぎて、プロレスファンを中心にバズっている最中である。



そもそも元ネタとなっているのは昨年話題を集めた『テレクラキャノンボール2013』。この作品はカンパニー松尾監督を始めとした6人の男たちが車でレースをしながら旅先で出会った素人女性に声をかけ、成功した人数やプレイの質を競うというもの。「BOYS ARE BOYS」という言葉を地で行くこの作品は、映画作品として劇場公開もされ大きな話題となった。

『劇場版プロレスキャノンボール2014』とはいわばそのプロレス版。10月21日から2泊3日で撮影がスタート。プロレスラーたちで編成された4チームが車で東北を目指しながら、RUNステージとWRESTLEステージで得点を競うというのが基本ルールだ。参加するプロレスラーたちが自ら知り合いのプロレスラーや団体にリアルタイムでコンタクトを取り、試合をする選手を探すというのが見所(試合場所はリングだけでなく路上でも可)。試合の勝敗はもちろん、「流血」「失神」「マスク剥ぎ」などの試合内容に応じても得点が加算され、相手選手に「一番強かった」「覚えてろよ」などのセリフを言わせた場合もポーナスポイントが追加される。

このルールだけでもすでに相当面白いのだが、いざロケを始めてみたところ、参戦している選手がリアルタイムで逐一状況をツイッターでレポートし、それに巻き込まれる選手もよく分からないままに反応、さらには突発的に試合が組まれたらそれが客入れの興行にまで発展するという始末。大人げない大人たちが一生懸命に面白いことをやろうとするとこうなってしまうというあり得ない事件が起きまくっており、ファンがひとときもツイッターから目が離せないという状況に陥っている。

ちなみにこの作品の総監督を務めているのは、先日「煽りパワポ」でプロレスファン以外にもバズを起こしたスーパーササダンゴ選手......によく似た、マッスル坂井という男。

「完璧すぎてやべえwwwww」パワポを使ってプレゼンで煽るプロレスラー
http://news.aol.jp/2014/07/23/bzcs_ppt/

劇場版作品としての公開は2015年2月の予定だが、いま現在行われている(23日終了予定)ロケをリアルタイムで追うだけでも楽しめるコンテンツとなっているので、気になる方はハッシュタグ「 #pwcd2014 」で検索してみよう。また、現在までの経過はTogetterでまとめられているので、遡って楽しみたい人はそちらもお薦めだ。

■参照リンク
『プロレスキャノンボール2014 #pwcb2014 』まとめvol.1(前日~初日15:00)
http://togetter.com/li/734827