刑務所に収監中の受刑者が、自身の要求を通すために、ハンガーストライキを試みるという、にわかに信じがたいニュースがノルウェーから飛び込んできた。AF通信などが報じている。



今回の騒動を引き起こしているのは、2011年7月にノルウェーのウトヤ島を中心に発生したノルウェー連続テロ事件で、爆破や銃乱射事件を引き起こし、実に77人もの尊い命を奪った過激派・アンネシュ・ベーリング・ブレイビク(Anders Behring Breivik)受刑者。彼は刑務所内で娯楽に使用するプレイステーション2について、「プレイステーション3」にしてくれるよう、要望。この「プレステ買い替え」を含め、全10項目にも及ぶ要望を受け入れられなければ、ハンガーストライキに入ると通告していたのだ。

そもそも、これほどまでの大事件を引き起こした受刑者が、獄中にてプレステ三昧の生活を送っていること自体、にわかに信じがたいことであるが、それに加えてこの要求。それぞれの国や地域によって、事情が大きく異なることは理解できるが、それでも、我々にとってはいささか理解に苦しむ話である。

文・今岡憲広

【参照リンク】
・http://www.dailymail.co.uk/news/article-2559528/Mass-murderer-Anders-Breivik-vows-hunger-strike-wants-PlayStation-2-upgraded-PlayStation-3-prison-cell.html