最近では一般家庭でも使用できる安価な製品も販売され、徐々にその愛用者の増えている3Dプリンター。中国の「家がつくれるプリンター」や、欧米で話題となった「3Dプリンター自動車」のように、海外では早くも実に様々なジャンルへの応用が話題となっているが、そうした中、遂に「食べ物がつくれるプリンター」が出現、話題となっている。



これは先頃、アイルランドで開催された展示会「ウェブサミット」で出品されたスペインの企業・「ナチュラル・マシーンズ社」開発の「フーディニ」というマシンで、材料を投入すると、あとは勝手にプリンターが「出力」してくれるという驚きの商品。調理にあたっては、レシピサイトへのアクセスでデータをダウンロードし、それに応じた料理を「出力」することができるのだという。

現在は開発途中だというこのプリンター、同社によると、来年の下半期には大量生産を予定しており、小売価格は1000ドル(約11万円)程度を予定しているという。また、スマートフォンからの遠隔操作も可能であることから、もしかすると、近い将来、食材の購入から調理まで、すべてスマフォから行えるような時代がやって来るのかもしれない 。

文・島田克彦

【参照リンク】
Natural Mchines 3D food Printer
http://www.naturalmachines.com/