8月3日に放送されたテレビ朝日系の人気バラエティ特番『しくじり先生 俺みたいになるな!! 2時間スペシャル』に、『CASSHERN』『GOEMN』などの代表作で知られる映画監督の紀里谷和明(47)が登場。その際に披露された映画界に対する不満話や映画コメンテーター・有村昆との直接対決が、ネット上の視聴者の間で話題となっている。



この日、「思ったことを言い過ぎて日本映画界から嫌われちゃった先生」として登場した紀里谷。「僕のこと知ってますか?」と訊ねると、あき竹城に『はい!宇多田ヒカルさんの元...」と言われてしまうなど、のっけから危ない雰囲気が漂う中、過去に日本映画界を見下すような発言を繰り返したことで業界全体の反感を買い、自身初監督の映画『CASSHERN』が公開された際には、その応酬として酷評の嵐となってしまったことなどを語った。その後、なぜかトークの中心は生徒役として出演していた映画コメンテーター・有村昆(39)との激論へ。
有村が「日本映画の方程式からはズレている」「押し付けがましい感じがする」と紀里谷作品を批評すると、「はい、この言葉は当時ありきたりの批評家がさんざん言ってた言葉です」と切り出したかと思うと、「ヒットしたのにコケちゃった扱いをされてしまう日本映画界」「(映画の)方程式とかクソ喰らえ」「日本のワケ訳の分からん批評家たちにはわかってもらえません!」「批判をすることよりも、作ることの方が100億倍難しい」などと強烈な反撃を展開した。そうした空気を気にしてか、今度は「(CASSHERNに比べてGOEMONは)よくなってた」と有村が一定の評価を下すと、「今、舌打ちしちゃいましたよ、いきなり。"良くなってた"って。誰の目線だ?って感じしません?」と鋭く牽制。挙げ句、こうした紀里谷の発言に、長島一茂までもが「昆ちゃんは観てるだけじゃん?ハッキリ言うと」と援護射撃したことで、有村はどこか不満そうではあるものの、沈黙せざるを得ない形となってしまった。
こうした紀里谷vs有村の対決に、ネット上の視聴者からは「紀里谷ってこんなに面白かったんだなw」「有村涙目wwwww」「よく言ってくれた!っていう感じやわ」「映画はPV×20本とかw」「正論すぎて吹いたwww」「紀里谷がんばって欲しいすなー」といった声が。「いやー、今日は気持ちいいですね!1回批評家にボロクソ言ってやろうと思ってた」と語るなど、終始、批評家との対決姿勢をむき出しにした紀里谷。日本映画界での評価とは裏腹に、ハリウッドでの評価は高い同監督であるだけに、そのパワフルなキャラクターと映画への情熱で、これからも世界を舞台に活躍して頂きたいところである。

文・福原優也

https://youtu.be/98xaQqz8ID4


https://youtu.be/A2IETjuDL1Y


■参照リンク
しくじり先生 俺みたいになるな!!
http://www.tv-asahi.co.jp/shikujiri/