男前キャラを強みにした元AKB48の秋元才加が役者界で重宝されるワケ

AOL News Staff

AKB48グループの総監督・高橋みなみの卒業が近づいてきた。ラストシングルが12月9日に発売。年内に最後のセレモニーが行われる予定だ。今年は他に、SKE48で松井珠理奈と2大エースだった松井玲奈、おバカキャラで人気を博した川栄李奈、チームBキャプテンを務めた倉持明日香らも卒業している。

卒業生では抜群の知名度を持つ前田敦子と大島優子の女優業はまず順調。前田は5月公開の映画『イニシエーション・ラブ』でヒロインを演じ、ドラマ『ど根性ガエル』(日本テレビ系)での京子役も記憶に新しい。大島もドラマ『ヤメゴク』(TBS系)、映画『ロマンス』と主演し、現在もヒロインを務める舞台『No.9−不滅の旋律−』の大阪公演を控えている。

だが、"神7"だった篠田麻里子や板野友美ら他の卒業生の多くは、グループ時代の活躍にはほど遠いのが現状。やはりAKB48の看板なしでは"商品価値"が下がるのは否めない。そんな中、意外な(?)健闘を見せているのが秋元才加だ。


昼ドラ『別れたら好きな人』(フジテレビ系)で、綾部祐二(ピース)が演じる主人公に結婚半年で離婚を申し出るチャラい妻役。三谷幸喜監督の映画『ギャラクシー街道』では小栗旬演じる警備隊員の恋人役。春にはミュージカル『シャーロックホームズ2 〜ブラッディ・ゲーム〜』にメインキャストで出演した。11月14日からは今年2本目の主演映画『媚空−ビクウ−』も公開になる。

秋元はAKB48では大島らと同じ2期生。選抜総選挙では12位、17位、17位、20位。通常曲でも選抜メンバーに入ったり、入らなかったりというポジションだった。一方、チームKでは初代キャプテン。チームKの体育会系イメージは、合気道二段でバスケットや陸上をやっていた秋元の印象も強く作用している。ミュージカル『AKB48歌劇団「 ・Infinity」』では男のバンパイア役で主演に抜擢されたりと、個性と演技力、歌唱力は当時から評価されていた。2013年にAKB48を卒業した後も、三谷に存在感を買われて舞台『国民の映画』に出演。公開中の『ギャラクシー街道』に繋がっている。


彼女の顔立ちや男前キャラはいわゆる"アイドル"らしさとは逆だったが、そうした個性が卒業後はより大きな強みになった。公開を控える主演作『媚空−ビクウ−』はもともと、特撮ドラマ『牙狼<GARO>−魔戒ノ花−』(テレビ東京系)で彼女が演じたゲストキャラクター・媚空を主人公にした作品。アクションもこなす孤高の魔戒法師という役どころをものにしたのは、男勝りの身体能力を持つ秋元ならではだった。

映画化に当たり、雨宮慶太総監督の「秋元才加の肉体美を撮りたい」という意向もあったそうで、劇中で露出度の高い衣裳も着ている。女性的なセクシーさを求められたわけでなく、筋肉質の引き締まったボディを披露。2ヵ月間、週3回ジムに通って鍛え直したという。そうしたストイックさが演技でも発揮されているのも、関係者の評価を高めた。

男前で肉体派のイメージは、他のアイドル卒業生にはない武器。そのうえ『別れたら好きな人』のような軽い演技もこなし、役者として重宝されるのはうなずける。AKB48時代の人気はトップクラスではなかったが、卒業生で最も息の長い活躍をするのは、真似のできない個性を確立している秋元才加かもしれない。

文・斉藤貴志

https://youtu.be/MVhCuMenrC4


https://youtu.be/MkU3pNR4RPQ


■参照リンク
秋元才加 Instagram
https://instagram.com/areasayaka/

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