魔の吸血昆虫が全米の半分以上の土地に生息地を拡大!感染症で死亡のリスクも【動画】



アメリカ疾病管理予防センターが、アメリカ全土のおよそ半分以上もの地域でカメムシの一種サシガメの生息が報告されたことを明らかにした。

https://youtu.be/wuhJCTAn5ms


人の唇や顔などを噛む吸血昆虫ということから、通称「キッシング・バグ(kissing bug)」と呼ばれるこの虫は、最近ではジョージア州やアリゾナ州の南側にも広がっているそう。専門家によると、この虫は血を吸い、虫自体に殺傷能力は無いとされているが、媒介したウィルスから「シャーガス病」という病気を引き起こし、体の組織や筋肉などにも影響を与え、場合によっては死に至ることもあるという。

NBC5のレポートによると、テキサス州では犬も被害にあっているケースも報告されており、南テキサスの動物シェルターでは実に10パーセントの犬にシャーガス病の陽性反応が確認された。なるべくこの虫との接触を避けるために、サシガメが生息している地域の人たちは予防のためにも、家のいたるところの穴を塞ぐことなどで侵入をを防いだり、窓に網戸を付けることの徹底、さらに外で飼育しているペットを室内に入れる場合には、外でしっかりブラッシングすることなどを呼びかけている。

欧州やラテンアメリカでも年々流行しているシャーガス病は、現在1000万人の感染者がいると言われており、この感染症で心臓障害、消化器系、神経系など様々な症状で年間1万4000人が命を落としているという。

■参照リンク
http://www.aol.com/

■11月のAOL特集
世界の可愛すぎる動物たち【フォト集】
続きを読む