年々増加しているアメリカ国内での銃乱射事件。特に2015年10月のオレゴン州の大学での銃乱射で10人が死亡20人がケガをする痛ましい事件など、学校で無差別の銃犯罪に巻き込まれるリスクが高まる中、子どもたちを守る為に「防弾ブランケット」が開発され話題となっている。

https://youtu.be/XZgvxFepOn0


ProTechtという企業が開発した「ボディーガード毛布」は5×16インチの小型のブランケットに軍隊で使用する防弾チョッキの素材を使用し子どもたちの命を守るというもの。

現在、銃規制に関する問題を抱える国に住み子供を危険から守る手段として市場での需要はあり、ProTecht社は「セキュリティーを高めていてもアメリカ国内の学校での銃撃事件は年々増えています、2012年のコネチカットのサンディーフック小学校の悲劇は、我々に全ての子どもたちがリスクに晒されていることを警告しました。2014年2月12日までに44の学校銃撃事件がこの国で起き、27人の命が理不尽にも奪われた。年々このようなことが増えていることが悲しい。学校での銃撃事件で死亡者を止めるため、またそれを減らすために何ができるでしょうか?学校での銃撃事件と死亡者を減らすための議論は続いています。数千人という先生たちだけでなく、私達の子どもたちは幼稚園から大学に行くまでの12番目のグレード(学年)まで毎日リスク抱え続けているのです」とコメントしている。

やや大げさにも思え危険を煽るという意味でこの商品に賛否両論はあるものの、ある母親は「ProTecht社が防弾ブランケットという非常識な商品と作ったいうより、我々がいくら憂鬱に感じても、先生や子どもたちが防弾毛布をもつ必要のなる世界に住んでいるということなのです。私達が子どもの時は火災に備えて「止まれ、倒れろ、転がれ」と学校で学びなしたが、私達の子どもたちは、学校内での銃撃に備えて机に潜る訓練をしているのです。」と語っている。

こうした親たちの不安は、2012年のサンディーフック小学校銃乱射事件では、児童20人を含む26名が死亡、2015年大学キャンパス内で23もの銃撃などで現実化している。ただし防弾ブランケットは学校に通う子どもたちだけを対象にしている商品ではない。一般の人々にとっても自宅、ハイウェー、職場、ショピングセンター、遊園地やスポーツイベントなどあらゆる場所で起こりうる銃乱射事件への備えとも言えるのだ。

今の世の中は「防弾ブランケット」があらゆる年代の人たちにとって完璧なホリディプレゼントになってしまう、多くの親たちが言うように完全にクレージーな世界といえるだろう。

■参照リンク
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