『スター・ウォーズ』スター・デストロイヤーの造り方をNASAの技術者が真剣に考えてみた【動画】

ケーフェイ・ライバック

世界中で大きな話題になっている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。先月公開され公開後もまだまだ様々なかたちで紹介されているが、実際に劇中のテクノロジーを実現出来るかを考える人もいるようだ。

https://youtu.be/3e4pPQZv0RE


NASANのチーフエンジニアのブライアン・ミューアヘッドさん。1978年にジェット推進研究所に参加して以来、NASAの宇宙船に関する技術的なプロジェクトを担ってきた、いわば宇宙船の第一人者のような人。同時に77年の1作目からのスター・ウォーズの熱狂的なファンだという。

そんな彼だがエピソード4の冒頭のスター・デストロイヤーの大きさに感銘を受け「どうすればこの規模の宇宙船を作れるか?」を真剣に考えてみたところ、大きさを考慮すると、宇宙空間で建造する必要があり、まずは小惑星を見つけること。惑星から金属や水などが採取できる前提で、採掘した金属や材料などで宇宙船を建造する。これは彼自身が専門家として金属、有機物、水などが全て宇宙で調達できるという事実に基づいた考察だという。

組み立てる方法はとりあえず解決したとして、問題は「この巨大な物体を動かす方法」だが、現状はイオンエンジン(電気推進エンジン)が有力。日本の「はやぶさ」「はやぶさ2」にも採用されている技術である。また動力源は核融合になるだろうと予測している。

ミューアヘッドさんの話だと、現在のところはコスト問題など現実に考えると到底無理な夢物語にも思えるが、空想から一つひとつ新しい技術が生まれていることを考えると、これらの考察は決して無駄なものではないと思う。

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