『9つの窓』AKB48・横山由依&中西智代梨にインタビュー 横山は「未来なんかない」って思っちゃうタイプ!?


国民的アイドルグループAKB48と、米国アカデミー賞が公認するアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」がコラボした「AKB Short Shorts」project。同プロジェクトではメンバーが異なるテーマの9作品の主演を務め、ショートフィルム・オムニバス映画『9つの窓』として完成。その中の『漁船の光』主演・横山由依(AKB48)、『さおり』主演・中西智代梨(AKB48)に本作についてインタビューした。


――横山由依さんは『漁船の光』に主演、中西智代梨さんは『さおり』に主演されたわけですが、出演が決まった当初、率直にいかがでしたか?

横山:脚本を見て、「お、ラブストーリーか!」と(笑)。新婚さんだという設定にもびっくりしました。結婚なんて想像つかないけど、どんな感じかなと思いつつ、初恋や昔好きだった人が現れてしまうというストーリーに、自分ならどうなってしまうんだろうって考えました。元の人へ戻るのか、今の人との幸せをそのまま守っていくのかなどと考えた時に、わたしなら戻っちゃうかなって思いましたね(笑)。

中西:戻っちゃうんですか(笑)!

横山:たぶん、自分が結婚したことがないからですね。知らないからこそ、かもしれないですね。久しぶりに会った人に何か思う感情があるということは、どこかでずっと好きだったということでもある。もともとわたしは後悔したくないタイプでもあるので、今を生きて、今を頑張りたい。未来なんかないって思っちゃうタイプなので、戻っちゃうんです(笑)。

――意外に刹那的ですね。

横山:1秒先のことって、誰にもわからないじゃないですか。だから将来だと大きな目で見られるけれど、短いスパンだとわからないから、今できることをやらないともったいないと思っちゃう。1秒後には死んでもいいように、本能で動くタイプですね。

――そして中西さんの『さおり』は、全作品の中でも異色の内容になっていますね。

中西:わたしが出演した『さおり』はサスペンスで、ヘンな言い方ですが、イッてしまっている子の役柄(笑)。人生20年間生きていますが、関わったことがない女性でしたね。

横山:自分、そうじゃない?(笑)


中西:違いますよ(笑)! だから、役柄にどうやってなりきっていいかわからないし、演技自体も初めてだったので緊張してしまって。カメラがわたしだけを追っているみたいな感覚とか主演とか、びっくりなことが多くて、最初は不安がすごく出てきました。

その中で役作りを必死に考えて、さおりは自分の血を流してニヤッと笑う女の子なので、すべてにおいて何に笑っているかわからない子ということを手掛かりに演じましたね。

――鬼気迫る雰囲気も恐怖を助長していましたが、演じ続ける作業は大変でしたか?

中西:血が苦手なので、撮影現場でふらふらして倒れてしまって(笑)。ただ、それくらい本当に自分とはまったく違う人物だったので、演じてみるとすごく楽しくて新しい世界が開けたような気はしました。笑ってはいるけれど、目の奥が笑っていないような表情も難しかったですが、いちから自分を作り変えることができたので、すごく楽しかったですね。

――今日はありがとうございました! 映画を待っているファンの方へ、メッセージをお願いいたします!

中西:わたしだけ、怖い作品です(笑)! 初めてのことで緊張していましたが、演技を楽しめたので、その感覚も上手く採り入れて、表現できていればなと思っています。よろしくお願いします!

横山:揺れ動く自分の気持ちについて考える作品で、わたしは幸せのかたちについて考えました。何が正解かはわからないけれど、どれも間違いではない。そういうことも考えてご覧いただければうれしいです。


映画『9つの窓』は、大ヒット公開中!



■参照リンク
映画『9つの窓』公式サイト
akb-shortshorts.com

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