藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)と窪田正孝がW主演するドラマ『MARS〜ただ、君を愛してる〜』(日本テレビ系)が、3月26日深夜の放送で最終回を迎える。その半年後を描いた映画版が6月18日から公開。この作品で、2人の間に立つヒロインを演じた『Seventeen』モデルの飯豊まりえも評判を呼んでいる。


飯豊は今月高校を卒業したばかりの18歳。小学生時代にオーディションから子ども向けファッション誌『ニコ☆プチ』のモデルになり、姉妹誌『nicola』を経て、一昨年から『Seventeen』の専属モデルに。『nicola』の先輩に当たる新垣結衣と似ていることも話題になった。

舞台から女優活動も始め、ドラマでは『獣電戦隊キョウリュウジャー』(テレビ朝日系)の弥生ウルシェード=キョウリュウバイオレット役で特撮ファンに知られた。昨年からは『学校のカイダン』(日本テレビ系)で広瀬すずと敵対する役、『アルジャーノンに花束を』(フジテレビ系)で山下智久の妹役、連続テレビ小説『まれ』(NHK)で土屋太鳳の弟子役など出演作が続き、認知を広めている。人気アニメを実写化したスペシャルドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(フジテレビ系)でも、メインキャストの1人を演じた。

ヒロインに抜擢された『MARS』は、90年代に人気を博した惣領冬実の少女マンガが原作。MARS=戦いの神の意味で、心に闇を抱えた高校生たちの激しい恋愛模様が描かれている。飯豊の演じる麻生キラは美術部の内向的な女子生徒だったが、ワイルドで人気者のクラスメイト・樫野零(藤ヶ谷)と1枚の絵をきっかけにつき合い始める。彼の中学の同級生だった桐島牧生(窪田)が転校してきて、キラと同じ美術部に入部。彼女に想いを寄せているかに見えた牧生だが、実は零への執着があって......。

修羅場続きのラブストーリーで、キラは恋仇にひどい嫌がらせを受けたり、零の元カノの出現で心が乱れたり、零が秘める凶暴性に戸惑ったり。一方、海辺で零とイヤホンを片方ずつ付けて音楽を聴いていたところからキス......といった場面も。ツイッターで「キュンキュンする」との声が相次ぎ、飯豊の演技も「かわいくて強い」などと評価されている。


2年前に『あすなろ三三七拍子』(フジテレビ系)に柳葉敏郎が演じた主人公の娘役で出演した際は、サブストーリー的な彼氏とのちょっとしたシーンにも緊張して「恋愛ものはもう少し大人にならないとダメかも」と話していたが、今回は初のキスシーンを始め、一途に恋する役を堂々と演じている。設定は同級生ながら10歳ほど違いキャリアの差がある藤ヶ谷や窪田とも、シリアスに渡り合って。

飯豊は『MARS』に関して、「撮影期間中はずっと切なくて、マネージャーさんと久々に会うと『悲しそうな顔をしてる』と言われて。でも、キラちゃんとしてちゃんと恋しているんだと思えました」と語っている。役への入り込み方が格段に高まったようだ。

6月公開の映画版では「撮影中はずっと泣いていて、激しいシーンもありましたけど、痛みも感じないぐらい夢中になっていました」とのこと。女優としてステップアップした彼女のいっそうの活躍が期待される。

文・斉藤貴志


■参照リンク
『MARS(マース)~ただ、君を愛してる~』公式サイト
mars-love.jp
飯豊まりえ Instagram
https://www.instagram.com/marie_iitoyo/
飯豊まりえ ブログ
ameblo.jp/avex-marie/

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