「バットマン」73年の歴史を10分で振り返る動画が分かりやすすぎる

ケーフェイ・ライバック


3月25日(金)より公開される『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で再び脚光を浴びている両アメリカン・ヒーロー。これまでのバットマンシリーズ73年の歴史をたどる動画がネット上で話題になっている。

https://youtu.be/G_KI_5naeWs


テレビシリーズや劇場版、様々なかたちで発表されてきたバットマン。

最初は白黒の『バットマン』。全15話が発表されたのは1943年である。太平洋戦争のまっただ中ということもあり、敵は日本人のエージェントという設定だった。6年後には、続編となる『バットマン・アンド・ロビン』(1949)が15話制作されている。

初めてのリメイクとなるカラームービーの『バットマン/オリジナルムービー』(1966)、カートゥーン版『ザ・オールニュー・スーパーフレンズ・アワー』、『ザ・ニュー・アドヴェンチャーズ・オブ・バットマン』(1977)。これ以降、バットマン人気は一時下火となっていく。


大々的に復活したのは1989年、ティム・バートン監督が手がけた『バットマン』だ。マイケル・キートンの起用の賛否を巡ったバトルや、ジャック・ニコルソンのジョーカー役、プリンスが担当した主題歌なども話題になった。この作品の余波で、1992年には続編の『バットマンリターンズ』が制作されたが、暴力的かつアダルトな路線に対して、子ども向けのヒーロー作品にはふさわしくないとの批判もあった。そのような世論を受けてか、同年、新たなアニメシリーズ『バットマン:ジ・アニメイテッド・シリーズ』がスタート、タイトルを変えながら3年間に渡り放映された。

実写版第二弾となる1995年の『バットマン・フォーエヴァー』では作風をより大衆向けにするという方向性の違いからマイケル・キートンが降板し、新たにヴァル・キルマーがバットマン役を担当、続く『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』(1997)が大コケすると、実写版の以後のスケジュールは凍結された。

実写版が停滞している時期にも『ザ・バットマン・スーパーマン・ムービー』(1997)、『バットマン・サブゼロ』(1998)、『バットマン・ザ・フューチャー 蘇ったジョーカー』(2000)といった長編や、スーパーマンやバットマンらスーパーヒーローが結集するアニメシリーズ『ジャスティス・リーグ』(2001)などが次々と制作されている。


新たにクリストファー・ノーラン監督が手掛ける通称「ダークナイトトリロジー」は『バッドマン ビギンズ』(2005)からスタート。バットマンはクリスチャン・ベールが演じ、ジョーカー役をつとめたヒース・レジャーの遺作となった『ダークナイト』(2008)、完結編の『ダークナイト ライジング』(2012)も興行的に大成功した。

映画版三部作の間に、アニメーションは、ハイペースでリリースを続けた様々な形のバットマンのストーリーを拡張させていった。アニメ版『ゴッサムナイト』(2008)は、日本のSTUDIO4℃、Production I.G、マッドハウスが制作した異色のオムニバスシリーズ。『ジャスティス・リーグ:ザ・ニュー・フロンティア』(2008)、『スーパーマン/バットマン:パブリック・エネミーズ』(2009)、『バットマン:アンダー・ザ・レッド・フッド』(2010)、『ジャスティス・リーグ:クライシス・オン・トゥー・アーシズ』(2010)、『ヤング・ジャスティス』(2010)、『バットマン:イヤーワン』(2011)、『バットマン、ダークナイト・リターンズ・パート1』(2012)、3Dアニメ作品『ビウェア・ザ・バッマン』(2013)といった長編アニメやスピンオフ作品も現在まで数多く制作されている。なお3D映画作品で特に異色なのは『ザ・レゴ・ムービー』(2014)のレゴ・バットマン。

他にも、アニメ作品に関しては『バッドマン:アサルト・オン・アークハム』(2014)、『ジャスティスリーグ:ウォー』(2014)、『ソン・オブ・バットマン』(2014)、『バットマン・アンリミテッド:アニマル・インスティンクツ』(2015)、『バットマン・アンド・ロビン』(2015)、『バットマン:バッド・ブラッド』(2016)と順調に発表されている。


いよいよ公開される『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』へと続くバットマンの歴史を駆け足で追ったが、2010年代以降の作品ラッシュはファンでも追い続けるのが大変なほど活発で、どこから入っていいか迷うところだが、まずは気になる一作またはシリーズをまとめ映像で見つけてみるのも良いかもしれない。

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