エミネム、自分の死が怖いと告白

エミネムが音楽雑誌『Vibe』とのインタビューで、自身の死について頻繁に考えると語った。

「(死について)考えるよ。かなりの回数になるね。考えないようにするんだけど、やっぱり頭をよぎってしまう。身の気がよだつほどさ」と、エミネム。彼がここまで死を意識するようになったのは、自らの過去の健康や依存症の問題が原因だという。

「(依存症で病院に入院したとき)皆は、もし俺があと2時間遅く病院に運ばれていたら、死んでいただろうって言うんだ。これについては繰り返し考えてしまう。夜、ベッドで横になる時に思うことが多いかな。本当にゾッとするぜ」

また、自身の半自伝的映画『8マイル』の共演者、ブリタニー・マーフィの死(注)も彼の頭から離れないようだ。「あれはクレイジーな出来事だった。一時期、俺たちはかなり親しくしていたんだ。彼女は本当に素晴らしい人だったよ。まったく気が狂いそうになるよ。ブリタニーだけに限らず、こういった出来事がハリウッドで起きているんだ」

自身のラップでは、セレブへの罵詈雑言を容赦なく浴びせ、ワイルドなタフガイのイメージがあるエミネム。だけどやっぱり彼も人の子だったよう。死ぬのが怖いのは皆同じなのかもと、ちょっと安心してみたり。

注: 2009年12月20日、ハリウッドの自宅で心臓発作のため急死した。享年32。
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