N・ポートマン、セックス・シーンの苦悩を語る

ダーレン・アロノフスキー監督の新作『ブラック・スワン』で、嫉妬に苦しむバレリーナを熱演したナタリー・ポートマン。『V』誌とのインタビューで、彼女のライバルを演じた共演者ミラ・クニスとのセックス・シーンについて告白した。

あからさまに性的な役柄には消極的で、脚本でヌードになるとわかると出演を拒否していたナタリー。だがここ数年は、映画で自身の魂をさらけ出す以上に、文字通り"裸になる"のをいとわなくなったと語っている。

「自分の性的なアイデンティティを模索していたの。何が好きで、何が嫌いかをね。だから映画でそういったこと(=ミラとのセックス・シーン)をするのは、とても奇妙な感じだった。でも決していやらしくはなっていない。極端な行為だっただけよ」

上品ながらも、複雑な役柄を選ぶことで知られるナタリーは、スクリーンで裸になるのには決して反対はしないという。しかしながら多少の戸惑いもあるようで、「芸術的な観点でやってみたいと思ったことが、ネット上であれこれ取り沙汰されるのには閉口するわ。映画で性的な関心やヌードを披露するのには反対しないけど、それがポルノサイトに利用されるのには我慢ならない。(自分が演じたことで)そういったサイトに"ネタ"を与えることになるんだもの。自分でもかなりのジレンマを感じているのよ」と、複雑な胸中を明かしている。

5月13日(金)からは、いよいよ日本でも公開される『ブラック・スワン』。件のセックス・シーンもそうですが、ナタリーとミラの"美しい女の泥沼バトル"も楽しみです!
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