ガガもジャスティンも...ポップスターたちがカントリー音楽でひともうけ!

レディー・ガガとジャスティン・ビーバーが、禁断のカントリー・ミュージックに手をつけた。ガガは新曲「Born This Way」のカントリー・バージョン、ジャスティンはグラミー賞受賞歴もあるカントリー・グループのラスカル・フラッツとレコーディングした「That Should Be Me」のリミックス・バージョンのミュージックビデオを発表したばかりだ。

カントリー・バージョンを出すメリットとは? ガガの"生肉ドレス"や、ジャスティンのヘアスタイルの価値が上がるとか? それは冗談としても、アーティストが音楽のジャンルを超え、カントリー・ファンの心をつかむと、お金になることは確かだ。

音楽市場の約12%を占めるカントリー音楽。うまく利用すれば、そのメリットは、売上だけにとどまらない。ポップスターをカントリー市場で成功させ、アメリカ人のカリスマにすることも可能なのだ。カントリー音楽のファン層は、とても一途。彼らの支持が得られれば、アーティストの才能が認められたことになる。

さらに、10代よりも、家庭の財布を握る大人の女性が多いのが、カントリー・ファンの特徴。アーティスト収入に欠かせないグッズやコンサートチケットの販売を考慮すると、ガガもジャスティンも、ぜひガッチリと捕まえておきたい層と言えるだろう。

米『Us Weekly』誌の音楽担当イアン・ドリューは、ガガやジャスティンのように、カントリーを1曲やるぐらいであれば賞賛されるが、何曲もやってしまうと、ポップ・ミュージック界の中で単なる目立ちたがり屋として浮いた存在になる危険性があるという。ケリー・クラークソンやジュエルならば問題ないが、ガガとジャスティンの場合は、ちょっと触れる程度で止めておくのが無難らしい。濃いキャラは、他の畑を荒らすなということかも。
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