新旧ロイヤル・ウエディング、その大きな違いとは?

今週金曜日に結婚するウィリアム王子とケイト・ミドルトン。彼らの結婚と、ウィリアム王子の両親、チャールズ皇太子とダイアナ元皇太子妃の結婚は、どうやらかなり違うようだ。

まずは婚約発表から。メディアから恋に落ちたのかと質問されたチャールズとダイアナ。ダイアナが「もちろんよ」とはにかみながら答えたのに対し、チャールズは「愛が何を意味しようとも」と不可解な返答。不穏な空気はここから始まっていた。一方のウィル&ケイトは、会見場に入ったときから互いへのあふれんばかりの愛が感じられていた。周囲の顔色をうかがっていたダイアナとは対照的で、自信に満ちあふれていたケイト。2人には10年近くの交際という歴史の長さもあり、それによって得た安心感もあったようだ。有名フォトグラファー、マリオ・テスティーノによる幸せそうな婚約写真からも2人の愛が見て取れる。

チャールズの本心は結婚の贈り物にも表れていた。彼はダイアナに、"G.F."のイニシャルが彫られた金のチェーンのブレスレットをプレゼント。だがそのイニシャルは、チャールズの愛人カミラのニックネーム"Girl Friday"から来ていた。ダイアナは泣きながら部屋を出たという。

花嫁の結婚前夜の過ごし方も大違い。ダイアナはチャールズの祖母にあたるクイーン・マザー(皇太后)の家で過ごしたが、孤独を感じた彼女は結局、皇太后のお手伝いさんと酒を酌み交わす羽目に。一方のケイトはロンドンのホテルで、両親や妹のピッパ、弟のジェームズと過ごすという。ミドルトン一家とウィリアム王子の一家、それぞれの結束の固さはある意味対照的で、王子はケイトの父親を"お父さん"と呼ぶほど親しみを感じているという。

とはいうものの、ウィリアム王子とケイト・ミドルトンの将来がどうなるかなんて、誰にもわからないだろう。だが少なくとも、新たなロイヤル・カップルが本物の愛で結ばれているのは確かなようだ。
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