『ゴシップガール』とハリウッド・スター、ネタがかぶることが多い?

ドラマ『ゴシップガール』を見ていると、ドラマと現実、どちらが先行しているのかわからないシーンが多々ある。いずれにせよ、あまり好ましい状況ではないことだけは確かだ。『ゴシップガール』のシーズン4を見るにあたって、過去に現実とドラマがリンクしていたシーンを振り返ってみたい。

まずはテイラー・モムセン。『ゴシップガール』で彼女が演じているジェニー・ハンフリーを自分自身のキャラとしている感がある。だが、ジェニーがドラマの中で存在感を失うにつれ、テイラーが実生活でキワドイ格好をしたり、過激発言が増えてきたりしているのも事実だ。いずれにせよ、あのパンダメイクは、ドラマでも私生活でもそろそろ卒業してほしいところ。

しかし、さすがに『ゴシップガール』の出演者たちは、高校生から20代というドラマの設定をまねることはできないようだ。

だがそれをやってのけたのが、アラフォー女優のキャメロン・ディアス。昨年、ニューヨークで野球界の花形選手アレックス・ロドリゲスのマンションからこっそり出てきたキャメロンは、まさにブレア・ウォルドーフにバレないようにチャック・バスのベッドルームからこっそり出てきたジェニーをほうふつとさせた。

また、ミシェル・トラクテンバーグ演じる悪女、ジョージーナ・スパークスの要素を持ち合わせていた人物といえば、リアリティー番組『ザ・ヒルズ』のスペンサー・プラット。彼は他人を盗撮し、そのテープを何年も保管していた。ジョージーナも同じく、高校時代にセリーナを盗撮し、自分のグループに入るよう彼女を脅迫したことがあった。

『ゴシップガール』の脚本家は執筆にあたり、実話をちゃっかり拝借することもあるらしい。前シリーズでは、セリーナが愛妻家で知られる政治家と不倫関係に。そして、妻は夫の浮気を許せない。これって、セックス・スキャンダルで話題になったジョン・エドワーズと妻エリザベスのことだったりして。

これからも、誰かの人生が『ゴシップガール』にネタを提供してくれることだろう。リアルなストーリーが組み込まれているからこそ、面白いドラマになっているのかもしれない。
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