ハリウッドのシングル・マザーたち、実は間違ったお手本だった?

シングル・マザーという生き方を選んだセレブたちは誤ったメッセージを発信しているのではないか、という意見が出ている。

サンドラ・ブロックをはじめ、シェリル・クロウ、そしてこのほど妊娠を発表したジャニュアリー・ジョーンズなど、子育てと仕事を両立させているセレブたちはシングル・マザーの星と考えられてきたが、<Care.com>の編集長のウェンディ・サックスは、「実は世の一般のシングル・マザーに悪影響を及ぼしている」と懸念を示している。

散歩や買い物という日常のシーンで、子どもと一緒にパパラッチされるセレブたちの写真はゴシップ誌の名物でもあるわけだが、「憧れてはダメ。むしろ完全に悪影響」とサックス編集長は言い切る。「彼女たちはシングル・マザーといっても、やっぱりセレブ。ハリウッド女優の子育てっていうのは、撮影現場に子どもを連れて行って、テイクとテイクの間に抱っこして、撮影が始まったら子どもを子守りのスタッフに預けて仕事をするのよ。ほとんどの女性にとって、参考にならない育児スタイルなの」

彼女はまた、セレブたちの私服も他のシングル・マザーを萎縮させていると指摘。「シングル・マザーのセレブたちは、優雅にスキニーデニムをはいて子どもと出かけるけど、ああいう写真は、一週間シャワーに入れず、スウェットパンツで家から出られない世のシングル・マザーが自己嫌悪に陥る原因になっているわ」と分析している。

ごもっともな指摘ではあるが、サンドラ・ブロックのように元夫に暴露本を書かれてもどこ吹く風でパッと日本へ義援金を送る姿は、嫉妬や憧れを超え、世のシングル・マザーたちからの賛辞を集めていると信じたいものだ。
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