ローリン、自身の大ヒットアルバムについて語る

今年のRock The Bellsのヘッドライナーを飾り、1998年に発売され大ヒットとなったソロ作『The Miseducation of Lauryn Hill』を全曲演奏したローリン・ヒルが、リーボック・クラシックスとRock The Bellsが提供するフィルムシリーズ「Classic Albums By Classic Artists」の中に登場し、『The Miseducation of Lauryn Hill』に対しての想いを語った。


「あのアルバムは私を象徴する作品だった。でも他の人たちが、あれがリリースされたことによってどの程度の深さで影響を受けたのかは知ることができないけどね」と98年にフージーズのメンバーとして、グラミー賞を勝ち取ったローリンは話す。

「いつも言っているんだけど、私は必ずしも自己的な理由によって音楽を作るわけではないの。でも自分が聴きたい音楽をやるわ。でもそれがもし他の人も聴きたいって思っているものだったとしたら、それってとってもワクワクすることだわ。」

「私は自分が良いって思った音楽の話をすることに夢中になってたの。オールドスクール、ドゥーワップとか...。自分の世代が興奮するようなコンテンポラリーな何かを作るって話ばかりしていたわ。今考えるとあのアルバムで私は、若い世代とそうでない世代の架け橋となったんじゃないかって思うの。異なる2つのスタイルが混在していて、そこに切れ目はなかった。それがあのアルバムの全てだわ」

フージーズからソロに転向し、全世界で1200万枚を売り上げた衝撃のアルバムをリリースして以降、正式にアルバムをリリースできていない状態のローリン・ヒル。過去の名作はもちろん良いけれど、リリースを懇願しているファンのためにも、近い将来に現在進行形の彼女の音楽が再びアルバムとして世に出されることを願う。
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