実はかなり批判的!? リアリティー番組のスターに対する、ハリウッドの姿勢

最近のアメリカのTV局では、低予算のリアリティー番組で多額の利益を得る傾向が続いている。だが、ハリウッドでは、一連のリアリティー番組の出演者たちを「エンターテインメントとポップ・カルチャーに多大な貢献をした人」とは考えてはいないようだ。

8月20日に行なわれたばかりのキム・カーダシアンの結婚式は、まさにセレブのイベントそのものだったろう。だが申し訳ないが、それでもキムが「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」にふさわしいとは考えにくいのだ。

「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」といえば、エンタメ界で活躍した人々の名前が彫られ、星型のプレートが埋め込まれたハリウッドの観光名所の1つ。このフェイスブックのページに最近、お偉いさんの1人が次のようなメッセージを書き込んだ。

「リアリティー番組の登場人物にも、『ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム』を与えるのかって? 冗談じゃないわ、答えは『ノー』よ!」

このお偉いさんはその後CNNに対し、「ハリウッド...」の基準はあくまでも、エンタメ界で長い間活躍したり、(アカデミー賞などの)賞を獲得したり、または慈善活動などに基づくものだとコメント。確かに、並みいる歴代の受賞者、そして今年新たに殿堂入りを果たしたジェニファー・アニストンやジェニファー・ロペス、そしてケイト・ウィンスレットを考えると、知名度はかなりあるとしても、まだメディアに出て2、3年しか経っていない人が選ばれるのはありえない。

とはいうものの、「ハリウッド...」の選考基準に柔軟性がないわけでもない。実際のところ、ミッキー・マウスやくまのプーさんといったディズニーのキャラクターや、幼児番組『セサミストリート』でもおなじみのカエルのカーミットやビッグバード、そしてゴジラ(!)といった架空のキャラクターが人々に与えた影響を評価され、殿堂入りを果たしている。それに、映画館チェーンの経営がきっかけで、元NBAの花形選手マジック・ジョンソンも受賞者に選ばれているのだ。

今のところはアン・ハサウェイもお気に入りだという『Jersey Shore ~マカロニ野郎のニュージャージー・ライフ~』のニコール"Snooki"やジェニー"J-WOWW"、そして『Keeping Up with the Kardashians』のカーダシアン3姉妹&ケンダルとカイリーのジェンナー姉妹の「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」入りは現実的でないが、彼女たちの10年後、20年後の活躍によっては、受賞の可能性もあるだろう。

多くのハリウッド・スターにとって名誉となる「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」。かのジュリア・ロバーツのように殿堂入りを拒否したセレブもいるが、来年は誰が選ばれるのか、今から楽しみだ。

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