イギー・ポップ、足を2カ所骨折、西海岸ツアー延期

イギー・ポップが、ストゥージズでのツアー中、8月27日のルーマニア公演で足の骨を2カ所骨折してしまい、U.S.ツアーの4カ所をキャンセルすることになった。

体を酷使し地獄をくぐり抜けてきたイギーも、完全無欠というわけではなかったようだ。その後、彼はバンドのフェイスブック上で、「キャンセルだとか延期だとか、オレだって我慢ならない。頭に来てしょうがないよ! でも医者に行ったのはあまりにも痛くて、自分じゃ治療できないからなんだ。どうか皆、待っていて欲しい。オレも西海岸のツアーをメチャクチャ楽しみにしているから」とファンに語りかけた。

自宅で数日療養した後、病院での治療を受けたイギーは、6〜8週間の休養が必要との通告を受け、9月7日から予定されていたロサンゼルス、ラスヴェガス、そしてサンフランシスコの公演を中止したというわけだ。

しかしこれとは別に、実はドラマーのスコット・アシュトンも今年のはじめに死にかけたのだと、イギーは<Rolling Stone>誌に明かしている。原因は公表されていないが、イギーによれば「フランスでの<ヘルフェスト>に出演した直後、奴がイングランドへのフライトに乗って時に、おかしくなってしまって、病院に搬送されたんだ。もし正しい治療が行われていなかったら、本当に死ぬところだったんだよ。でも幸い現地での手厚い治療のおかげで、なんとか一命を取り留めた。今はフロリダの自宅で休んでいるところで、きっとよくなるはずだよ」バンドの最大の危機は既に乗りこえた、ということだろうか。

なお、アシュトンが復活するまで、代わりにラリー・ミュレンズがドラムを叩くことが決まっている。
メンバーの早い復活を願いたい。
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