ローリン・ヒル、トロントでのコンサートで「ステージ上で死亡録を描いている」の酷評

ローリン・ヒルがステージに遅れて登場する時は、ライブの内容が良いか悪いかの極端な結果になるようだが、9月8日のトロントでのショーはどうやら後者のようだった。それは観客が、「高い金を払って何故わざわざアーティストがステージ上で自滅してゆく様を見なければならないのだろう」と自問したほどだったという。


<National Post>によれば、その日のヒルは、ふがいないサウンド・クルーへ苦言を呈したり、落ち着きのない手ぶりでパフォーマンスを行ったり、ロック・ザ・ベルズ・ツアーのセンター・ステージでの目玉であるにも拘らず、Nasと並んで酷評されるステージであったそうだ。それはまるで「ステージ上で死亡録を描いているかのようだった」とのこと。
 ヒルは7月に6人目の子供を出産したばかり。不安定な状態なのか、その日も1時間半遅れてステージに登場。期待はずれのパフォーマンスに観客から「オマエ最悪!」などの野次もとんだという。実はアトランタでの1月のライブにもなんと3時間も遅れて登場したのだとか。


名盤『Miseducation Of Laurin Hill』の作者である彼女、ロック・ザ・ベルズ・ツアーには引き続き参加する予定。次は9月24日のボストン公演で、共演者はサイプレス・ヒル、エリカ・バドゥ、モス・デフ、タリブ・クウェリ、ブラック・スター、コモンなど錚々たる顔ぶれだ。昔から彼女を知るファンにとっては、このまま自滅せずに持ちこたえてもらいたいところだが...。

Rock The Bells ライブin トロント(動画)
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