ブライアン・メイ、「フレディの死後自殺を考えた」

クイーンのギタリスト、ブライアン・メイは、フレディ・マーキュリーがエイズに侵されていずれ死を迎えることを知りながらも、91年ついに彼が最期を迎えた後は自暴自棄になり、自殺を考えるようになってしまったのだと、イギリスの<Daily Mail>に明かした。





何でも、ほとんど同じ時期に父をも亡くしたこともあり、ショックが大きかったようだ。
「バンドが終わってしまって、酷い喪失感に襲われた。バンドは家族なんだ。フレディもいなくなったのとほとんど同時に父まで亡くしてしまって、私はもう生きていたくないとさえ思ったよ。完全に自分を見失ってしまったんだ。なんとかやり過ごそう、踏みとどまろうと思いながらも、なかなか自分の中でギアが入らなかった。だから、世間や人生から自分を隔絶するために、とある場所へ行かなければならなかった。でも、そうすることによって次第に自殺願望は薄らいでいった。」という。その「場所」というのはアリゾナ州にある医療施設で、そこで鬱病と闘ったということである。

さらにメイによれば、フレディも最終的には病と闘うことを諦めたのだという。「フレディは人生を愛していたし、常に全力で生きていたよ。でも最期が近くなって、もはや生きていることが楽しくなくなったことに気づいてしまったんだ。そして彼はもう治療を受けることをやめてしまった。彼は苦しんでいたんだけど、悲しいことにそこには出口はなかったんだ」フレディがもし生きていたら、9月5日に65歳の誕生日を迎えるはずだった。ブライアン、貴方が生き続けてくれて本当によかった。
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