リアン・ライムスの「人生を変えた」ニュー・シングル

リアン・ライムスは13歳の時にシングル「ブルー」でデビューして以来、実に40枚近いシングルをリリースしてきたが、現在29歳にしてリアンは、最新シングル「ギヴ」こそが、彼女にとって最も意味のある曲になったと語った。

その理由は同曲のPVにある。シカゴのホームレスや子供達の映像を含んだ、非常にエモーショナルで、また考えさせられる内容なのだ。

「この撮影で私の人生は大きく変わったように思う。そこにいた彼らが皆口を揃えて言っていたのは、街の中で自分たちの存在に気付いても誰も目を見てくれないってことだったの。まるで自分たちがそこに存在していないかのように扱われて、どうしようもなく寂しい、悲しい気持ちになるって。だから私は必ず彼らの目を見て微笑むことにした。それだけで、彼らの一日が救われるかもしれないじゃない? 」と話した。

この撮影は未成年のホームレスを支援する団体「スタンド・アップ・フォー・キッズ」との協力で制作されたもの。リアンはこのシングルが彼らを支援する手助けになれば、と願っているという。現在アメリカでは、毎日13人もの子供達が路上生活の果てに命を落としているという事実から目を背けてはいけない。

「この曲はつまり、愛とか思いやりとか幸せを願うのなら、自分も誰かに与えなければならないんだって言うメッセージを込めた歌なの。そしてこのメッセージは世界中に必要なものだと信じているわ」とアルバムに込めた想いを語るリアン。

「ギヴ」は9月27日リリース予定のアルバム『レディース・アンド・ジェントルメン』からの3枚目のシングルで、アルバムには過去の名曲カバーなども収録されるとのことである。プロデュースはヴィンス・ギル。人生観が大きく変わったという彼女のこれからの作品が楽しみである。

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