R.E.M.、11月にベスト・アルバムをリリース

先週突然の解散宣言で31年にも渡る活動に幕を下ろし、世界中を驚かせたR.E.M.が、.11月にベスト・アルバムをリリースすると発表した。

解散の理由をベーシストのマイク・ミルズは「解散を迫られたとか、お互いに耐えられなくなったとか、バンドとしてヘボくなったとかじゃない。僕らは今ハッピーだよ。でも、もう終わりにするんだ」とローリング・ストーン誌のデイヴィッド・フリッケに話しているが、実はR.E.M.は2008年にも、「何枚か分のレコード契約を結んで、それが終わった頃にはその枚数分歳を食ってしまう。俺たちはこれからもそんなこと、まだ続けるのかって考えてしまうんだよ」といったコメントをしており、以前から解散を考えていたことも明らかにした。

では何故彼らは、今年3月にリリースされた15枚目のアルバム『コラプス・イントゥ・ナウ』の完成まで解散を待ったのだろうか...?

それはミルズ曰く、2004年にリリースし低評価に終わった『アラウンド・ザ・サン』以降に、自分たちはまだ良い作品を生み出すことができるのだと証明したかったためであるらしい。「ファンや評論家達だけじゃなく、誰よりもまず自分たちに、まだグレートなレコードを作れるんだってことを証明したかった。そして、実際に2枚(もう1枚は2008年の『アクセラレート』のこと)も作ったってわけだ。やるべきことはやったから他のバンドがいまだにやったことないことをしようって話になったんだ。そうつまり、握手して仲のよい友人同士として別れるってことをさ」

R.E.M.の最後のレコーディングとなる新曲3曲を含む40曲入りベスト・アルバム『Part Lies, Part Heart, Part Truth, Part Garbage: 1982-2011』は、11月15日に発売される。
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