チープトリック、ステージの安全法案を米議会に求める

7月に起こったオタワのフェスで起こったステージ崩壊から、命からがら逃れたチープトリック。これはカナダで起こった事件ではあるが、現在リック・ニールセンとマネージャーは、米議会にステージ設備の安全法案を新たに立案することを求めているという。

マネージャーのデヴィッド・フレイ氏曰く「このようなことが二度と起こらない様に、エレベーターや遊園地のメリーゴーランドと同じくレギュレーションを設けるべきだ」とのこと。この事件で幸いにも死者は出なかったが、「建物が落ちてきた時、バスター・キートンの気分だった」とニールセンは当時の恐怖を語っている。

実はこの夏、オタワの事件だけでなく、アメリカとヨーロッパ併せて4つのフェスでステージ崩壊が起こり、その内ベルギーのプッケルポップ・フェスでは死傷者も出ているのである。ステージの安全に関する問題は、軽視してはならない即刻に対応すべき課題であるといえるだろう。

チープトリックはその後のバンクーバー公演も、オタワでのステージと同じ設営会社によるものだと判明したためキャンセル。先日のマサチューセッツ公演も激しい雨と雷のため大事を取って早めにステージを切り上げたようだ。

これ以上、チープトリックをはじめとするミュージシャンの前に、このような障害が立ちふさがることのないよう祈ろう。
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