ジョビン、ゲッツ、ジルベルト...ボサノバ・ソング ベスト10

ブラジルのミュージシャン、アントニオ・カルロス・ジョビンが生み出したといわれるボサノバ。「新しい方法」(Bossa Nova)を意味するこの音楽は、スタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトの共作「Getz/Gilberto」で世界的にも広く知られることに。そこでAOL Radioのリスナーが選んだ傑作10曲を紹介してみよう。



10.「One Note Samba」

スタン・ゲッツ&チャーリー・バード


ジョビンやジョン・ヘンドリックス、そしてニュウトン・メンドンサによるこのナンバーは、現在に至るまでジョビン自身のほか、多くのアーティストにカバーされている。1963年発売のゲッツ&バードによるアルバム「Jazz Samba」にも収録された。

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9.「Bim Bom」

ジョアン・ジルベルト


ジルベルトが手掛けた、数少ない楽曲の1つ。曲のタイトルでもある「Bim Bom」を、メロディーを変えながら歌っているのが特徴だ。

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8. 「Wave」

アントニオ・カルロス・ジョビン


ジョビンが1967年に発表した、同名アルバムの収録曲。フル・ストリング・セクションがサウンドを心地良いものにし、ホルンの優しい音色がハーモニーを響かせるなど、ボサノバの新たな一面を見せている。

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7. 「Triste」

アントニオ・カルロス・ジョビン&エリス・レジーナ


ジョビンとレジーナがコラボレーションしたアルバム「Elis & Tom」(1974年、Tomはアントニオの愛称)からの楽曲。バックバンドは無名なアーティストが多かったが、ジョビンやジルベルトと共にボサノバの創生に関わったといわれるオスカー・カストロ・ネヴィスのギターワークが際立っている。

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6. 「Corcovado」

スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルト


「Quiet Nights of Quiet Stars」という英語タイトルでも知られる「Corcovado」。ブラジルはリオデジャネイロにある丘、コルコバードと、2人の恋人たちを歌ったナンバーだ。多くのアーティストにカバーされているが、中でもゲッツ&ジルベルトのバージョンは群を抜いている。

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5. 「Insensatez」

アントニオ・カルロス・ジョビン


ボサノバの中でもひときわ"悲しい曲"であろう「Insensatez」。その歌詞には恋の終わりが綴られ、メロディーも物悲しい。

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4. 「Waters of March」

アストラッド・ジルベルト


ジョアン・ジルベルトの妻、アストラッドの1965年のデビュー・アルバムに収められたこの曲は、ジョビンが手掛けたもので、原タイトル「Aguas de marco」。前出の「Elis & Tom」でもカバーされており、ブラジル最高の歌声と称されるエリス・レジーナがあらゆる種類の感情をしっかりと歌いあげている。

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3. 「Desafinado」

ジョアン・ジルベルト


タイトルの意味は「やや調子外れ」。ボサノバはゆるやかなリズムとやさしく流れるサウンドが特徴。だがこの曲には「やや調子外れ」なところがあり、緊張感も感じられる。多くのボサノバの名曲同様、「Deafinado」のカバーは数多く存在しており、ゲッツとジルベルトのコラボ盤「Getz/Gilberto」にも収められている。

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2. 「Chega de Saudade」

ジョアン・ジルベルト


英語タイトルは「No More Blues」。アントニオ・カルロス・ジョビンとブラジル人作詞家のヴィニシウス・ヂ・モライスのコラボレーション・ナンバーで、ジルベルトが1958年に発表したバージョンはボサノバ界に革命をもたらしたといわれている。

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1. 「The Girl from Ipanema」

スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルト


邦題「イパネマの娘」と聞けばピンとくる人も多いだろう。リオデジャネイロ近くのイパネマの街角を歩く女の子を歌った、ボサノバのスタンダード・ナンバー。道端のカフェにいたジョビンとヂ・モライスが美少女を見たことがきっかけで誕生したのだとか。最初にジルベルトがポルトガル語で歌い、次にアストラッド・ジルベルトが英語で披露したこの曲は、「Getz/Gilberto」にも収録されている。

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