RAM Squadのトミー・ヒル、強盗によって射殺

ヒップホップ・グループRAM Squadのメンバーであったトミー・ヒル(a.k.a.トミー・ブッタ)が12月4日朝、強盗によって銃撃され、その2日後に死去した。享年36歳であった。

<Philadelphia Inquirer>の報道によると、トミーは亡くなる前の金曜日の夜にアップタウンにあるバーに立ち寄った後、3人のマスクを被った男たちに襲われ、胸と下半身を撃たれたようだ。さらに、<AllHipHop.com>への匿名の報告によると、「あの日バーにいた時、トミーは楽しそうにしていたよ。店を出たその後に強盗が彼を襲撃してきたんだ。それでセキュリティが飛んできて、そりゃあもうとんでもない現場だったぜ」とのこと。

殺された動機については明らかではないが、トミーの過去の背景に関係があるのではないかとの見方もある。彼は地元のドラッグ・ディーラーと関わり、ドラッグを売っていた罪で以前服役してからだ。「長い間トミーを狙っていた奴はいると思う。彼はずっと苦労の絶えない人物で、一通りの悪いことは何だってやってきたから」とトミーの弁護士バーニー ・レスニク氏は調査官に話している。

90年代のヒップホップ・シーンで活躍したRAM Squadのメンバーであり、フィラデルフィアのベテラン・ラッパーであったトミー。本名であるジョン・ウィルソンの名前を、刑務所から出所した後にトミー・ブッタに変え、その翌年2001年には新しいアルバムも出して新たなキャリアをスタートさせていた彼だったが、トラブルは尽きなかったようで、今年の始めにもアトランタのウォールマートで女性を攻撃したとして逮捕されていた。


RAM Squad 「Ballers Up In Here (Remix) Feat Nelly & Sticky Fingaz」


■関連リンク
ヘヴィー・Dの葬儀に、ディディ、メアリー・J. ブライジらが参加
モータウンで数々の名曲を生んだニック・アシュフォードが死去
元ウィーザーのマイキー・ウェルシュ死去、自らの死を予言していた!?
続きを読む