エイミー・ワインハウスの伝記映画、父ミッチが「製作中止」を断言

エイミー・ワインハウスの伝記映画製作の話が浮上し、一体誰が主役のエイミー役を演じるのだろうというと話題になっていた中、エイミーの父ミッチが、ここにきて改めて映画製作の可能性は無いと断言した。

彼が<Daily Mail>に話したところによれば、映画でのエイミーの楽曲使用許可を降ろさないことを盾に、映画制作の計画は阻止するつもりだという。「曲の使用無しに、伝記映画を作ることは無理だろう。そして私たちは(楽曲使用の)許可を降ろす気は一切ない」とのことだ。

しかしミッチはこのような断固たる姿勢を見せながらも、現在エイミーの伝記本の企画を進行中だという。その収益は全てエイミーの名の元に設立されたチャリティに寄付する予定とのことだが、ミッチはこのチャリティについて、全ての児童のためのもので「リハビリや薬物中毒患者の児童だけが対象ではない」と説明した後で、「エイミーの悲劇を利用して富を得ようとしているだけなのでは?」という懐疑的な声に対して、「もう一度言おう、収益は全額チャリティにいくんだ。そのお金がどれだけの子供たちを助けることが出来るか、考えたことがあるのかね?」と念を押すように応えた。

実は以前、エイミーの元ボーイフレンド、レグ・トラヴィスのもとにも、同映画の監督オファーがあったらしいが、「僕は適役ではない。その役目を担うには、僕はエイミーと親密すぎたからね。他の誰かが監督と脚本を引き受けたとしても、ハリウッド式に過剰なドラマを足されてしまうんだろうな。どういった企画であっても、遺族はきっとそれが正しく遂行されるためならきっと協力するだろうけど、今はあまりにも時期尚早すぎる」ときっぱりとこれを拒否したのだという。

そういえば、映画に登場するエイミー役の候補にレディ・ガガの名前が挙っていたことも記憶に新しいが、とにかく映画製作の可能性は今のところ極めてゼロに近いといえるだろう。


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