ジェニファー・ハドソン法廷へ あの惨殺事件の被告人の前で証言

3年前、家族を殺害されたジェニファー・ハドソンが、被告人であり義理の兄であるウィリアム・バルフールの裁判で証言台に立ち、またあの忌まわしい事件に面と向かわなければならないようだ。

2008年の10月24日、57歳の母ダーネル・ドネルソンと29歳の兄ジェイソンがシカゴの母の自宅で射殺され、その3日後に、シカゴのウェストサイドで7歳の甥ジュリアンがSUV車の中で死亡しているのが発見された。ジェニファーと姉のジュリアもこの家で暮らしていたが、幸いその時は家にいなかった。

ジュリアの夫で、被告人のウィリアム・バルフールの裁判は来年2月に始まる予定だという。

まだ事件の記憶が生々しいジェニファー、事件当時は意識的に家にいることを避けていたことを、最近になって<Ebony>のインタビューで明かし、さらに婚約者のデヴィッド・オトゥンガのおかげで命を救われたことも語っている。「彼が私をフロリダに呼んだの。そのおかげで今も私は生きているのよ。じゃなかったら、今頃母と一緒にいるかもしれないわ...。このことを誰かに話したのは初めてよ。今だから言えることだわ」

オーディション番組<アメリカン・アイドル>から飛び出し、ようやくデビューを果たした直後にジェニファーを襲った惨劇。その後の心労と激痩せが心配されながらも、メディアや公の場所に度々姿を表すようになっていた彼女だったが、すんなりと完全復帰を遂げるには、事件の傷跡はあまりに深く衝撃的なものだったのだろう。彼女が輝きを取り戻すのは、まだもう少し先のことになりそうだ...。

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