2011年のベスト・ダンストラック25曲

<Spinner.com>が2011年のベストダンストラック25曲を発表。以下にトップ5を紹介する。

5位:「Body Acid」Gingy and Bordello
トロント在住のデュオ、Gingy and Bordelloが同国出身のTiga率いるTurbo Recordingsからリリースした強烈なアシッドハウストラックで、すぐにスマッシュヒットとなった。<Spinner>としてはオリジナルバージョンをピックするが、DJならばKiNKによるリミックスがお勧めだ。

4位:「Regysh」Todd Terje
「Regysh」はマニュエル・ゲッチングの「Snooze 4 Love」にインスパイアされた北欧的なシンセフレーズが、リスナーをクライマックスへと一気に導いていく約9分に及ぶロングバレアリックトラックだ。

3位:「Adrenalin」Scuba
素晴らしい完成度を誇る本人のDJ-Kicksシリーズからカットされたこのトラックは、トランス風のシンセフレーズにその魅力の大半が詰まっているが、本人の別名義であるSCBとして今年発表された「Loss」を上回る出来であり、また私たちが忘れていた90年代のレイブシーンを思い出させる存在でもある。

2位:「Bax」Mosca
2010年にNight Slugsから発表された、優れた作品『Square One EP』でデビューを飾ったロンドン在住のアーティストMoscaの2011年は、Gucchi ManeやVybz Kartel、Four TetやFoalsのリミックスを手掛けるなど勢いに乗ったものだったが、この両A面シングル『Done Me Wrong/Bax』が今年最高の作品と言えるだろう。今回両トラックともにトップ5に入る可能性があったが、勢いのある2ステップガラージ「Bax」の方が、よりリスナーにアピールする存在だ。

1位:「Battle for Middle You」Julio Bashmore
BBC Radio 1のEssential Mixに登場し、また3枚のEPを発表したJulio Bashmoreは今年最大の成功を収めたアーティストだろう。このブリストル出身のベースミュージックの雄は今年、「Ribble to Amazon」を含む『Batty Knee Dance EP』、ギターをフィーチャーした『Riff Wrath EP』、そしてClassixxの「Into the Valley」のリミックスなど、数多くの優れた作品をリリースしてきたが、その中でもこの絶妙の空気感を持つシンセとMateo & Matosのボーカルサンプルに808を組み合わせた「Battle for Middle You」が最優秀作品と言えるだろう。

ベスト5位以外の続きはこちら(英語)
続きを読む