トリビアから知る音楽業界最大の祭典「グラミー賞」ガイド part2

トリビア集としての「グラミー賞」ガイド Part2では、U2の記録を始め、その他の最多受賞記録関係についてのトリビアを特集する。

9:U2のアルバム『All That You Can't Leave Behind/オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド』からの楽曲は2001年から2003年に渡り、3年連続でグラミー賞にノミネートされた。アルバムの先行シングル「Beautiful Day/ビューティフル・デイ」は2000年9月に発売され、2001年のグラミーで3部門を獲得、その1か月後に発売されたアルバム自体は2002年度のグラミーの対象となり、結果的に4部門を獲得した。そしてシングル「Walk On/ウォーク・オン」がその翌年『America: A Tribute to Heroes/アメリカ:ア・トリビュート・トゥ・ヒーローズ』コンピレーションの1曲としてノミネートされた。

10:グループとしてのグラミー受賞最多回数はU2の22回であり、これは断トツの記録だ。ビートルズは8回で、サンタナ、メタリカ、テイク6と一緒の4位である。

11:サンタナの『スーパーナチュラル』とU2の『原子爆弾解体新書~ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミックボム』はアルバム1枚における最多受賞数9を誇っている。

12:グラミー最多獲得記録保持者はクラシック指揮者サー・ゲオルク・ショルティの持つ31個である。2位はクインシー・ジョーンズが27個で続いている。

13:ブルーグラス歌手のアリソン・クラウスが女性アーティスト最多の27回の受賞を誇っている。女性第2位はオペラ歌手レオンタイン・プライスの19回、そして3位にはアレサ・フランクリンの18回が続く。ちなみにビヨンセは今までに16回受賞している。

14:一方男性アーティストはクラシックのピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツの25回が最多記録だ。第2位はスティービー・ワンダーの22回であり、これはポップアーティストとしては最多記録となっている。第3位はブルース・スプリングスティーン、サウンドトラックの作曲家ヘンリー・マンチーニ、そしてカントリー歌手ヴィンス・ギルの3人が20回で並んでいる。

15:クインシー・ジョーンズは最多ノミネート回数79回を誇っている。ジェイ・Zとビヨンセは夫婦合計で42回ノミネートされており、これは歴代4位の記録である。


■関連リンク
音楽自体の評価でグラミー賞を獲ったことがない意外なアーティストとは? Part2

音楽自体の評価でグラミー賞を獲ったことがない意外なアーティストとは? Part1

グラミー賞候補のフル・リスト公開! カニエ・ウェスト最多7部門、アデルら6部門
トリビアから知る音楽業界最大の祭典「グラミー賞」ガイド part3

トリビアから知る音楽業界最大の祭典「グラミー賞」ガイド part1
続きを読む