音楽自体の評価でグラミー賞を獲ったことがない意外なアーティストとは? Part3

レーナード・スキナード
彼らの代表曲「フリー・バード」は、かつてライブを観に来ていたクラシック・ロック・ファンに声を上げさせ(そしてビールを飲ませ過ぎることにもなった)、彼らはサザンロックを代表する存在となった。しかし、彼らのグラミー賞への希望は、飛行機事故で主要メンバーを失い、解散に繋がってしまったことで、全て消えてしまった。
ジャニス・ジョプリン
かつてのボーイフレンドだったクリス・クリストファーソンは数多くのグラミー賞を獲得しているが、彼のヒット曲「ミー&ボビー・マギー」ではクリス自身、そしてこの曲の名カバーを披露したジャニスもグラミー賞を逃している。もしジャニスが27歳よりも長く生きていたならば、彼女がグラミーを受賞する可能性は生まれていただろう。

バディ・ホリー
バディ・ホリーが生きている間にグラミー賞が存在していれば、数回ノミネートされていたはずだが、グラミー賞が初めて開催されたのはバディ・ホリーが1959年の飛行機事故で亡くなった数カ月後のことであった。しかし不慮の事故とはいえ、彼がグラミーを受賞していないことは事実である。

ドアーズ
ドアーズに人気が出たのは、ジム・モリソンの死後だという意見もあるが、バンドは彼の生前に成功を収めており、「ハートに火をつけて」や「ハロー・アイ・ラヴ・ユー」といったナンバーワン・ヒットを飛ばしている。しかし、モリソンの詩的な歌詞はグラミー賞の投票者のハートには火をつけることができなかったのだ。

ニール・ヤング
クロスビー・スティルス&ヤングが1969年にグラミーの最優秀新人賞を獲得した時、ニール・ヤングはまだバンドに加入していなかったため、受賞を逃しているが、正確に言えば彼は1度受賞していることになる。しかし、その受賞は彼のギターや歌詞に対して贈られたものではなく、2010年に発売されたボックスセットのアートディレクションに対して贈られたものだ。音楽的な評価でグラミーを受賞していないニール・ヤングだが、ダークホースとして意外な受賞をするのではと我々はまだ期待している。

追記:ニール・ヤングは2011年のグラミー賞で最優秀ロックソング賞を受賞した。今回の個性的なリストは彼の名前がなければ、また違ったものになっていただろう。

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