ケリー・クラークソン、スーパーボウルでの国歌斉唱の裏側を語る

今月5日に行なわれた全米最大のスポーツイベント、スーパーボウルで見事な国歌斉唱を披露したケリー・クラークソン。<アメリカン・アイドル>出身の彼女は一度も歌詞を間違えることなく、伸びやかなボーカルでその実力を全米中に証明したわけだが、実は事前にテレプロンプター(画面上に歌詞が一行ずつ表示される装置)を使って "カンニング" しようと本気で考えていたようだ。

アメリカ国歌はそもそも、その複雑なメロディラインのために難易度の高い曲として昔から知られている。歌いにくいメロディーに集中するあまり歌詞をつい忘れてしまうなど、数々の歌手がそのハードルを前に失敗しているのだ。昨年クリスティーナ・アギレラが歌詞を間違えてしまったのは有名な話で、放送後に彼女へのバッシングでネット上は大騒ぎとなった。ケリーがカンニングしようとしたのも無理はないのかもしれない。

「マネージャーにテレプロンプターを用意してくれるよう本気でお願いしたの。"クリスティーナが失敗した時の皆のリアクション知っているでしょう?だからバレないようにうまくどこかに隠して用意して、お願い!"って。クリスティーナの時は本当にかわいそうだったわ。皆で寄って集って彼女を批判していたでしょう。でも普通に暮らしていて、あの曲を歌う機会ってある?ほとんどないものよ」とケリーは自分がカンニング行為をしようとしたことを認めた上で、クリスティーナを擁護ししている。

そして実際にケリーはテレプロンプターを用意していたのだが、いきなり本番中に装置が不調になり、途中から歌詞が遅れて表示されるようになってしまったから大変!「歌っている途中から歌詞が遅れて出てくるようになってしまったの。これじゃむちゃくちゃになっちゃうってもうパニック寸前だったわ! だから瞼の裏に歌詞があるんだと思い込んでずっと目を閉じたまま歌いきったの。本当に危なかった」と後にケリーは冗談気味に話している。まさに危機一髪、でもきっと見事に歌いきってくれると信じてたよ、ケリー!

なお、彼女が歌う国歌斉唱の動画はこちらから!


■関連リンク
ケリー・クラークソン、地元では'オールド・ミス'扱い
M.I.A.のスーパーボウル中指立て騒動に、NFLとテレビ局がオロオロ!
マドンナ、スーパーボウルに初出演!
ゲイリー・グリッター、スーパーボウルで印税ぼろ儲けならず!?
続きを読む