スクールボーイ・Q、マシュー・ディアー...、SXSW ショーケース・ライブレポート

待ちに待ったSXSWミュージック・フェスティバルがキックオフを迎え、ピッチフォークのインタラクティブ・ショーケースが終わった。

米テクノ・アーティスト、マシュー・ディアーは、モホークの会場で行われたそのショーケースにてヘッドライナーを務めた。<Spinner>のレポートによると、マイク・スノウが有名なStubbs BBQの店で Media Templeのクロージング・パーティを行っている最中の出来事だったようだ。マシューは、かつて見たことのないベストなライブセットを見せてくれた。彼が率いる5人のバンドのアクトは、ほとんどポストパンクに似た熱情でオーディンスを熱狂させ、「Slowdance」や「You Put a Smell on Me」などの過去の傑作、そして新作「Headcage」を披露した。

ピッチフォークのパワー・ハウスの2ステージでアクトを行ったのは、エレクトロニック・アーティストのトラスト、ティコ、Shlohmo、サン・アロー、ライト・アサイラム、そしてティーンガール・ファンタジーなど。そして今大注目の新々気鋭ラッパーのスクールボーイ・Qもジェイ・ロック率いるブラック・ヒッピーとパフォーマンスを披露した。

ウエストコーストの人気ラッパー、スクールボーイ・Qは、大反響を巻き起こしたクラシック級ミックステープ「Live.Love.A$AP」の楽曲「Brand New Guy」のアカペラバージョン、「Hands On the Wheel」などの楽曲を披露。Ab -Soul and ジェイ・ロックもゲストとしてラップで参加し、会場を湧かせた。

またジェイ・ロック率いるユニット、ブラック・ヒッピーは、メンバーのケンドリック・ラマーが不在であったが、その穴埋めを見事やってのけた。Schlomoもまた、若手のハウス・アーティスト、ホーリー・アザーとセパルキュアを迎え、グレイトなオープニングセットで人々に感動を与えたのである。

そして前述の通り、その向かいの通りにあるStubbsでは、マイク・スノウが同じく情熱的なセットを行い、デビュー作『Sylvia』から。「Animal」「Burial」そして、新曲「Paddling Out'」「Devil's Work」もお披露目した。SXSWミュージック・フェスティバルはまだ始まったばかり。アーティスト達のライブが続々とこれから行われるのだ。


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