マドンナ、ロシアの反同性愛条例に抗議

ゲイ・アイコンとしても知られているマドンナが、ロシアの反同性愛条例に関する問題に直面している。

ロシアの都市サンクトペテルブルクが実施する反同性愛条例を「馬鹿げた非道な行為」であると批判し、現地をツアーで回った際に反対運動を行うと公表したマドンナだが、どうやら現地では波紋を呼んでいるようだ。

8月にサンクトペテルブルの同性愛者に関する法律に反対するための活動計画を発表したマドンナは、フェイスブック上で「私はこのサンクトペテルブルに訪れ、ゲイコミュニティに呼びかけて、抑圧されていると感じる人々にインスピレーションを与えてくるわ。私は自由の戦士よ!逆境から逃げたりしないわ。ツアーで訪れている間、私はこの馬鹿げた法律について話をしてくるつもりよ」と語り、自身の活動への決意を固くしていた。

しかし一方で、サンクトペテルブルのゲイのための権利向上活動家の上層部は、このマドンナの活動に対して反対する意向であるという。活動グループのリーダーは、<AFP>の取材に対してこう話している。「マドンナのような人物がコンサートをボイコットするということは、その都市の経済効果に大きく影響することです。特にサンクトペテルブルのような都市にとってはとても重要な問題なのです。彼女がコンサート上で宣言して何も意味がないでしょう」彼らはマドンナのサンクトペテルブル、モスクワでのライブ活動に反対するつもりだという。

反同性愛条例の施行によって心を痛めている者は存在するのであろうが、マドンナのファンである同性愛者たちは、彼女の一連の活動に対してどう思っているのだろうか?

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