マドンナ、チャート初登場1位、でもセールス的には失敗!?

マドンナの新作アルバム『MDNA』がビルボードで初登場1位という快挙を達成したというニュースが届いたばかりだが、実際のセールスとしては芳しくないようだ。

長年のマネージャー、ガイ・オシーリー氏もマドンナの「華々しいカムバック」を大々的に祝い、世間的にも大きな話題となっていたが、実はこの派手なチャート・インにはある "からくり" があったのだ。

そのからくりとは、これから行なわれるマドンナのワールド・ツアーのチケットを購入した者にはCDもあげてしまおうといういわば抱き合わせ作戦。つまり、ツアーのチケットを予約した人は自動的にCDも購入したことになるということだ。アメリカ最大手チケット販売会社チケット・マスターとの提携によるこの作戦により、ツアー・チケット購入者の数がCDの売り上げに換算されてしまったため、『MDNA』が一気にビルボード・チャートの1位に躍り出てしまったというわけであったのだ。

ただ問題は、ツアーがソールドアウトしようがしまいが、いずれツアー・チケットの売り上げは頭打ちになってしまうということだ。CDとは違って、当然コンサート・チケットはいつまでも売っているわけではない。実際リリースの始めの週の売り上げは38万枚だったにも関わらず、翌週には一気に4万6千に下落している。

<Page Six>によると、マドンナだけではなく、過去にボン・ジョヴィやトム・ペティも同じ方法を使ってチャート・インしようとしたことがあるようだ。先日マドンナはスーパーボウル・ハーフタイムショーに出演したばかりだが、由緒あるこのイベントに出演したからといってセールスに直結するわけではないということを見誤ったのが、マドンナ陣営の敗因だと指摘する声も上がっている。

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