シニード・オコナー、年内のツアーを全てキャンセルし引退宣言

以前から精神が不安定な状態にあったことが伝えられていたシニード・オコナーが、突如年内のツアーを全てキャンセルし、「音楽業界から引退する」と宣言した。<The Sun>によると、つい23日の朝、コンサート・プロモーターが追加公演をブッキングした矢先のことであったという。

彼女のウェブサイトは現在真っ白なページのみになっており、その追加公演分チケットの払い戻しを行なっている最中のようだ。シネイドのツイッターは、「ツアーの残りの日程は全てキャンセルして家に帰るつもり。医者にはツアーを辞めるように言われていたの。自分で思っていた程自分は強くなかったみたいね」という投稿がされて以来、アカウント自体がオフライン状態になっている。

彼女はそれまでに投稿したツイートの中で、「普通の仕事に就きたい」「音楽ビジネスはでたらめだらけで、精神を病んでいる女性にとっては悪いようにしかならない」などと発言。さらに、予定されていたミュンヘンでのライブには「がっかりさせたくないから」と来ないようファンに懇願し、「精神を病むとこういう事になってしまうの」と弁明していた。

ウェブサイトが白紙になる直前に掲載されていたメッセージはファンサイトに転載されており、それによると「双極性障害が悪化している事が理由で今年の残りのツアーをキャンセルさせていただくことにしました。本当に申し訳なく思っています。ご存知の方も多いとは思いますが、昨年の暮れから3月までの間に深刻な状態に陥ってしまいました。医者にもツアーを辞めるようアドバイスされていましたが、アルバムのリリースもあったし、誰も失望させたくなかったため、既にスケジュールされていたツアーを予定通り行うことを決定していたのですが......愚かなことに自分は実際よりももっと強い人間だと思い込みたかっただけなのでしょう」と書かれ、さらに7月に行なわれるカーティス・メイフィールドのトリビュート・コンサートには出演できるように回復する予定である旨も述べられていたようだ。

昨年伝えられた電撃結婚とラスベガスでの結婚式の騒動、そして直後の離婚、助けを求めるような悲痛なツイートの数々など、ファンを心配させるニュースが続いていたシネイド。ニュー・アルバム『How About I Be Me (And You Be You?)』に伴うツアーを行なっていた最中の突然のニュースに、周囲は再び困惑している様子だ。


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