『MAD MEN』でブレイクしたジョン・ハム、苦しかった下積み時代を激白
2012年06月18日 16時30分
ドラマ『MAD MEN マッドメン』の主人公ドン・ドレイパーを演じるジョン・ハムは、今のハリウッドで最も輝いている人物の1人だが、ここまで来るにはかなりの苦労があったようだ。

ジョンは<The Hollywood Reporter>のインタビューで、「オーディションを受けた7つ目のテレビ局で、お偉いさんから"君は絶対にテレビスターにはなれない"って言われたんだ」と告白。
彼はさらに、「僕はロサンゼルスに無職の状態で10年住んでいた。金もなかったし、何の望みもなかったよ。大変な日々だったね。天井をずっと眺めては、電話がかかってくるのを待つだけだった。不安定な状態というのは、少なくとも僕にとっては厳しいものだったよ」と続けている。
ジョンはまた、『MAD MEN』を15ものエミー賞受賞に導いたクリエーター、マット(マシュー)・ワイナーについても言及。彼を信用していること、そして自分が演じるドンがどの方向へ進んでも問題ないとした。
「ドンを演じるのはすごく自然な行為だね。彼には驚かされる時もあるけどね。僕が問題なくドンを演じているのは、マットも気付いているだろう。マットも自分の生み出したキャラクターに何も問題を感じていないだろうし、キャラクターが窮屈にならないようにしていると思う」
『MAD MEN』について語るジョン・ハム
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彼はさらに、「僕はロサンゼルスに無職の状態で10年住んでいた。金もなかったし、何の望みもなかったよ。大変な日々だったね。天井をずっと眺めては、電話がかかってくるのを待つだけだった。不安定な状態というのは、少なくとも僕にとっては厳しいものだったよ」と続けている。
ジョンはまた、『MAD MEN』を15ものエミー賞受賞に導いたクリエーター、マット(マシュー)・ワイナーについても言及。彼を信用していること、そして自分が演じるドンがどの方向へ進んでも問題ないとした。
「ドンを演じるのはすごく自然な行為だね。彼には驚かされる時もあるけどね。僕が問題なくドンを演じているのは、マットも気付いているだろう。マットも自分の生み出したキャラクターに何も問題を感じていないだろうし、キャラクターが窮屈にならないようにしていると思う」
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