U2のアダム・クレイトンの金を使い込んだアシスタントの女性に7年の懲役判決

U2のベーシスト、アダム・クレイトンの資産から2004年から2008年にかけておよそ360万ドル(約2億9000万円)という大金を使い込んだ罪に問われていたクレイトンの元パーソナル・アシスタントのキャロル・ホーキンズ(47歳)に7年の懲役判決が下った。

ツアーなどで留守の多いクレイトンから自宅を任されており、17年もの間メイド兼コックとして働いてきたホーキンズには、年間6万1000ドル(約486万円)もの給料が支払われていた上、当時の夫とともに家賃無しで家に住むことも許されていたと言う。

しかし彼女は2004年から、使い込みの発覚した2008年の間に、デザイナー・ブランドの洋服、車、22頭ものサラブレッド、2人の子供の大学費用、さらにファースト・クラスの航空券などのために金を使い込んでいたことが発覚。競馬やギャンブルに全く興味が無かったというクレイトンは、22頭もの馬に55万ドル(約4380万円)もの大金が使われていることに気づいて驚愕したという。

裁判官はホーキンズの行状について、「欲に駆られた犯罪以外の何物でもなく、本人に反省の色が見えない」と今回の判決に至った理由を説明。17年もの間、信頼して家を任せていたホーキンズが牢屋行きに決定する現場を見たくなかったのか、クレイトン本人は判決時に居合わせてはいなかったようだ。

さらにホーキンズは、競売に出しているニューヨークのマンションの売り上げを全てクレイトンに明け渡すよう命じられているという。

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