ロンドンでブルース・スプリングスティーンのコンサートが強制終了

ロンドンでは、ブルース・スプリングスティーンであってもルールは変えることはできない。ハイドパークで行われたコンサートでブルース・スプリングスティーンとポール・マッカートニーがビートルズのクラシックを歌い、数千人を熱狂させたとしても終演時間を延長することはできなかった。

CNNの報道によると、ブルース・スプリングスティーンのコンサートのアンコールでポール・マッカートニーがサプライズゲストとして出演。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリスト、トム・モレロと共にビートルズの「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」と「ツイスト・アンド・シャウト」を演奏したが、終演時間を越えていたため、強制的に終了させられたことが明らかになった。

その日の演奏はまだまだ続きそうだったが、元々の終演時間は10時15分だったために夜の10時40分に電源が落とされて終演となった。これについて、バックを務めたEストリート・バンドのスティーブ・ヴァン・ザントは怒りのコメントを発表した。

「最高のライブの1つだったけれど、いつイングランドは警察国家に成り下がってしまったんだ? 終演時間の延長はどの国でもやってきたが、イングランドの警察は客を帰さなかったという理由で俺たちを罰するみたいだ。他にも楽しいことがあるっていうのかい? 延長したとしても11時には終わっていたし、土曜日だったんだぜ! 誰の邪魔をしたっていうんだ?」とツイッター上でコメントした。また、その後ビートルズの最後のコンサートがアップルレコードの社屋の屋上で行われた際に警察の介入でアンコールが出来なかった時のことを引き合いに出し、「あれから43年経ってもあんまりこの国は変わってないな」と続けている。

ロンドンで行われた、ブルース・スプリングスティーンとポール・マッカートニーのライブ映像はこちらから

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