美女と車と...犬?  ジョージ・クルーニーの元カノが、体を張って教える夏の危険

ペネロペ・クルスやパメラ・アンダーソンなど、セレブの支援者が公共広告に出ることで知られる動物愛護団体のPETAが、新しいCMを製作・発表しました。今回、車の中でなんと犬を演じもだえるのは、去年パパラッチされまっくていたこの人!
PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)のキャンペーンで有名なのは、多数のセレブが一肌も二肌も(=全部)脱いでポスターに出た毛皮反対キャンペーン、「Fur? I'd Rather Go Naked(毛皮?裸でいいわ) 」などですが、今度のキャンペーンはもう少し一般市民に当てはまる実用的なもの。

そして登場するのは、ジョージ・クルーニーと交際して一躍有名になったイタリアの人気モデル、エリザベッタ・カナリスさん(Elisabetta Canalis)。リアルな(?)演技で、夏、暑い車の中で犬がどんな風に感じるかを演じています。おびえて混乱しているのは、熱中症の兆候を示しているからです。

かなり大げさな演出に見えるかも知れませんが、車の中にいる犬がする体験と、現実的にはかなり近いものかも知れません。このCMは夏、車に「お留守番しててね」と置いていかれたペットに起こりがちな事故を浮き彫りにしています。

下の参考ビデオでは、米ノースカロライナ州の獣医、アーニ―・ワード医師(Ernie Ward)が、自ら駐車した車の中で犬と同じように過ごしてみる実験をしています。窓は全部少し開けてありますが、さわやかに見える外と違い風はまったく入ってきません。5分、10分とたつうち、気温はどんどん上昇し、20分経過する頃には40度を越えます。そして30分後、車中温度はなんと47度。

感じたことは「とにかく抑圧感、混乱、そして、もう出して、出して、外に出たい」というような気持ちだったそうですが、人間の場合は、汗をかいて体温の調整ができます。犬の場合、足の裏以外汗腺がないので、ハアハア口を通してしか体温調整ができませんから、もともと毛皮を着ていることも加え、すぐ熱中症になってしまいます。

ワード医師:「私の場合何が起こっているか理解していますからまだいいものの、ペットはそうではありません。あなた(飼い主)がいつ帰ってくるのか分からず、力が身体中から抜けていき、不安に思うであろう気持ちはとても想像できません」

ASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)によると、そんなに暑くない日、外の気温が25度程度だったとしても、駐車した車の中は38〜48度までにもなり、もし暑い日で外の気温が30度ほどの場合、車中の温度はたったの10分で70度以上になり得るそうです。少しなら大丈夫だろうと思って置いていかれた犬が、熱中症で死んでしまう悲劇は少なくありません。

いつも気を配っているペットオーナーでさえも、うっかりミスはあるもの。6月末ロンドンでは、外の気温が30度だったときにパトカーの中に短時間置いていかれた警察犬が2匹熱中症で死んでしまい、それを悔やんだ警察官が自殺未遂、という痛ましい事件がありました

美しい顔をゆがませて、犬の苦しみを演じてくれたカナリスさん。今度は笑顔が入る公共メッセージは、「車でお使いに行くとき、ワンちゃんを家においていけるときはそうして下さい。夏、車の中に置き去りにされたワンちゃんを見たら、飼い主の方を探してください。私達にとって暑いのなら、犬には確実に暑すぎるのです」ということでした。夏、毎年猛暑となる日本でも貴重なメッセージですね。


記事元:HuffPost Green

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