山でリラックス中、突然大きな黒い影が!アメリカに出たのは、獣人ビッグフット?(更新)

目撃情報が膨大なことから「未確認生物界の番長」と呼ばれ、身長は2〜3m、体重は200〜350kgあると言われるビッグフット。 米ワシントン州※から、新しい目撃ビデオが出てきました。果たして、映っているのは巨大な足を持つ獣人なのでしょうか。
【8/30 追記】27日掲載時、ニュースに当時出ていた情報をお伝えしましたが、その後YouTubeにHowTo101Channelが投稿したビデオは削除され、本日調べたところこちらのビデオ(上)がオリジナル版とわかりました。これは米オハイオ州ではなく、太平洋岸北西部にあたるワシントン州で撮影されたものだそうです。見出しにはこうあります。

「ワシントン州の実家に帰っていた時に弟と2人で、代わりばんこに親のATV(全地形対応車)に乗って遊んでいたら、弟がビッグフットを見たと言って戻って来た。ビデオを見せられるまでは冗談かと思った。誰かが林の中にいてイタズラしてたのかもしれないけど、どっちにしろビビった!」

「このビデオは盗まれて、他の所あちこちに掲載されたので、YouTubeに著作権の行使を申し込んで他のものは消してもらった。これがオリジナルだ!」

撮影したのは、Ryan LeDouxさんの弟さんだとわかりました。訂正およびお詫び申し上げます。

※以下、オリジナル記事

昔からビッグフットが棲息すると言われるのは、アメリカ及びカナダのロッキー山脈沿い山岳地帯、また太平洋岸北西部(Pacific Northwest)にかけてです。(その地域に住むネイティブ・アメリカンの部族の多くは、同様の生物をサスクワッチと呼び聖なる生き物と崇めますが、ビッグフットと同一のものかは分かっていません。)

しかし、このビデオが撮影されたのは同じアメリカでもオハイオ州 。カナダのトロントやペンシルベニア州に隣接し、西海岸(太平洋側)より東海岸に近い場所です。

最近ネット上に広まったこのビデオには確かに、大きな体中に長い毛を生やした生き物が、山道を横切る姿が映っているのですが...。

これまでに分かっていることは、このビデオが2012年4月に、オハイオ州北西部にあるグランド・リバー付近で撮影されたということのみ。個人ではなく、HowTo101Channelというグループにより投稿されています。

スピードや音、角度からして、山道を走っている何らかの二輪車、おそらくスクーターかモーター付き自転車の前部分に設置されたカメラで撮られています。そこに突然、右手に棒のようなものを持った黒い生き物(右写真)が、左から右へ駆け抜けます。

撮影者が男性か女性かは定かではありませんが、彼か彼女はかなりギョッとしたようで、その生き物を見てコントロールを失い、横の茂みに突っ込んでしまいます。そしてきびすを反し、来た方向に逃げていくように見えます。

これまでに、このビデオのYouTubeページに書き込まれたコメントはこんな感じです。

「普通(こうした生き物は)大きい音を出して人間をおどかすものだと思うけど、この場合はバイクの音に向こうが驚いちゃって、パニックのあまり道を横切って逃げたんだよ!自分だってこんなのに出くわしたら、反対方向に逃げる!」

「(このビデオが)すごいと思うのは、バイクに乗ってる人の反応。基本的に低木に突っ込んで行ったってことで、ひどく驚いたってわかる。もし偽物だったんなら、そんな反応しないだろ?」


一方で出ている質問は、「撮影したのは誰?」「なぜ撮影者は、詳細レポートをどこかで書いたりしていないのか」そして、「この遭遇が起こったとき、なぜもっと驚いた声を発しなかったのか」などです。

オハイオ州でビッグフットが目撃されたのは、実はこれが初めてではありません。

地元の10TVニュース(上ビデオ)によると、これまでに数々の目撃情報があるそうで、出てくる自称「ビッグフット調査員」が広げる地図には、目撃された場所、大きな足跡があった場所、DNAを判定できない毛が見つかった場所、などが所狭しと記してあります。また、休みのたびにビッグフット探しに出かけ、(ちょっと不可解な)交流方法を試みる親子2代の自称ビッグフット調査員もいるようです。

着ぐるみによるねつ造説がビッグフットに関する一般的な反論ですが、それでかなり叩かれた有名な「パターソン・ギムリン・フィルム」(1967)でさえ、科学者の間でも意見が分かれます。旧ソ連のロシア科学アカデミーの科学者は、この(見るとかなり嘘っぽい)ビデオを形態学上、生体力学上の両面から細かく分析し、歩行の際、着ぐるみを身につけたヒトではあり得ないような大きさで大腿部のふくらみが見えたことや、かかとの形状が違ったことから、被写体はヒトではないという結論を出したといいます。

世界的に有名なイギリスの霊長類学者、ジェーン・グドール名誉博士も、さまざまな地域のネイティブ・アメリカンの人々から正確に一致する目撃談を聞いたことから、サスクワッチやビッグフットのような生き物の存在を信じているそうです。

あなたは冒頭のビデオをご覧になって、ビッグフット(未確認動物/UMA※)だと思いましたか?

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[※訳注:UMA(Unidentified Mysterious Animal)は日本で「謎の未確認動物」という意味で使われていますが、1976年当時の『SFマガジン』編集長の森優(後の南山宏)がUFO(Unidentified Flying Object)を参考に考案した和製英語ですので、英語圏の相手には通じません。]

記事元:HuffPostYouTubeWBNS 10TVNational Public Radio
更新:YouTube

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