【ホットリスト】ステージ上で命を落としたミュージシャン17人 -後編-

心臓発作や脳溢血...前編に引き続き、ステージ上で衝撃的な結末を迎えてしまったミュージシャンたち




フィリップ・ウィン(スピナーズ)

1984年43歳の時、カリフォルニアでのライブのアンコールの際に観客席でダンスしていたフィリップ・ウィンは突然倒れそのまま息を引き取った。心臓発作であった。


ジョニー・エース

ポール・サイモンの曲で「The Late Great Johnny Ace」という曲がある。有名なR&Bシンガーであるジョニーのことだが、このナンバーの中では彼の死に方については何も語られてはいない。1954年のクリスマス・イブ、ビッグ・ママ・ソーントンとのジョイント・ライブで幕間に銃で遊んでいたジョニーは誤って自分の頭を打ち抜いてしまった。酔っぱらってロシアンルーレットをしていたのだとか...。


ジャッキー・ウィルソン

オールディーズ歌手。自身のヒット曲を歌いだす直前に昏睡状態に倒れたジャッキーはその後8年間目を覚ますことはなかったと言う。1984年49歳の時に病院で息を引き取った彼について、シカゴの地元紙は「生と死があり、そしてどうやらその間にも何かがある。ジャッキーはずっとその間にとじこめられていたのだ」と書いた。


ミッキ・ハリス

女性R&Bグループのパイオニア的存在、シュレルズのシンガー。バンドメイトのビヴァリー・リーに、生前「私が死ぬときはあっさり死にたいわ。ロックンロール・シューズを履いたままでね」と話していた。それからしばらくして、1982年アトランタのハイアットホテルでのショーを終えた直後、彼女は心臓発作に襲われそのまま帰らぬ人となってしまったのだが、ロックンロール・シューズを履いたままだったそう。


ジャッジ・ドレッド

70年代のイギリスではボブ・マーリーの方がジャッジ・ドレッドよりも人気があったが、それでも彼は精力的に活躍していた(スケベなキャラとプロレスラーだった経歴でも有名)。53歳の時、ライブ中「バンドに拍手を!」と呼びかけると同時にステージから転落。心臓発作であった。


カーティス・メイフィールド

1990年ブルックリン・パークの野外コンサートに出演した際、ギターをプラグ・インした直後に突風で倒された証明機器がカーティスを直撃。首から下が麻痺してしまいその9年後、後遺症との合併症で亡くなった。


カントリー・ディック・モンタナ

カントリー・パンク(カウ・パンクなどとも言われる)バンド、ビート・ファーマーズのシンガー。ワイルドなステージングで知られる彼がその晩、僅か3曲目でよろめいてドラムセットに倒れ込んだ時、誰もが演出だと思ったようだ。爆笑と拍手に包まれた中、スタッフが異変に気付いたときには手遅れだった。死因は動脈瘤。マネージャーは「彼は本望だと思う。満員の観客の前でライブしている最中に死んだんだから」と後に語っている。


デヴォン・クリフォード

バンクーバーのダンスロック・バンド、You Say Party! We Say Die!のドラマー。長い北米ツアーを終え、地元での凱旋ライブを行っていた最中に脳溢血に倒れた。シンガーは「911番をしてくれ」と叫び続け、彼は病院へ搬送されたが、手術の甲斐なく亡くなった。長い休止を経て復活したバンドはYou Say Partyに名を変更し、ドラム・マシーンでライブを行っているとのこと。その後デヴォンの地元にある山奥の滝は、デヴォン・フォールと名付けられた。

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