何故か許せる



一度行ってみようと思っていたカフェ。
念入りにランチメニューを調べつつも、なかなか行けない日が続いていたある日、ついに決行のときがやってきました。

もちろん気合十分です。

この日は「どうしてもカレーが食べたい!」という気分だったので、
「そういえばあのお店のカレーがおいしいという噂だったな!」と思い立っての「わざわざランチ」。

そして店に到着し、「ランチメニュー」にカレーがあるのを確認し、どきどきしながらカレーを注文したら、なんとその日はありませんでした。
「無くなった」のではなく、「今日はそもそも作っていない」んだそうです。がーん・・・。
カレーを食べたくて来たのに・・・。

うわぁんカレーの気分なのにどうしてくれる、でもこの近くのお店も知らないし、どよーん。

できあがっていたカレー気分を持て余しつつ、作ってないんだったらメニューに書くなよぁ~ブツブツ、と言いたくなりましたが、居酒屋などでもメニューに載せておきながら「今日はありません」というのが結構あります。
しかも注文するやつに限って「あ、それないんです」「それもないんです・・」とか。できるものを書きなさい。あれはなんなんでしょうか。何がいいたいんでしょうか。「いつもはこんなのもできるよ」アピール? うーん。

ところで、そのカフェの店員さんは、可愛らしい東南アジア系のお姉さん(経営もインド人のお兄さんでした)。
にっこり微笑む彼女に対し、私は
「そうか、書いてあっても、聞いてみるまであるかどうかわからないのだな」

と妙に納得し、別メニューを注文しました。

これが日本人経営の日本人店員カフェだったら、あとから「あの店には二度と行かない!」と毒づいていたかもしれません。
日本人には生真面目さも要求してしまいがちで、アバウトなのも外国人なら「ま、仕方ないか」と許せてしまうようです。不思議です。
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