ダイハツが「もっと軽にできること」 レジャー向け新ジャンルの軽自動車を開発


ダイハツ工業が、今年11月に発売予定の新型軽乗用車について説明会を開催。2013年の東京モーターショーにコンセプトカーとして出展した「DECA DECA(デカデカ)」をベースに開発を進めてきた、新たなジャンルの軽自動車になるという。


軽自動車の本質をベースに、車両特性に合わせた付加価値を追求してきたというダイハツ。軽が持つ可能性をさらに拡大すべく「もっと軽にできること」をキーワードに掲げ、日常使用はもちろん、昨今需要の増加するレジャー用途など多くのシチュエーションに対応できる車を開発してきたという。




まず、軽とは思えないほどボリューミーな車体に驚かされたが、それもそのはず、"ウルトラスペース"と謳う1,835mmの室内高は軽No,1で、開口高も1,700mmとあって乗り降りもラクチン。例えば小学校低学年くらいの子どもなら、社内で立ったまま着替えができてしまうほどの室内空間を実現しているのだ。さらに、高い車高が可能にした見晴らしの良さ"ファインビジョン"にも納得。これは他のミニバンとは比べ物にならないほどの運転のしやすさだろう。



また、今回の説明会ではアウトドアシーンでも特に愛好者が増加している"サーフィン"をフィーチャーし、スタイルサンプルとして2人でサーフィンに出かけるイメージで、ボードやウェアなどの積み下ろしを実演。トランク底部のラゲッジボードが作業台に変身したり、濡れたウェアを吊るすことができたりと、まさに"痒いところに手が届く"設計を実感できた。



もちろん、この使い勝手の良さは他の様々な用途にも適応可能。釣り・登山・スノボ&スキー・キャンプ&BBQ、サイクリングなど、荷物の収納はもちろんシートをフラットにしての仮眠もできてしまう。しかも、ユーザーが思い思いにアレンジを加えれば夏~秋の音楽フェスにおける車中泊なども可能だろうし、そのポテンシャルには期待せずにはいられない。

ダイハツが自信を持って送り出す、これまでの常識を覆す新型軽。最終的なデザインや名称がどんなものになるのか今から楽しみだ。

■参照リンク
ダイハツ工業株式会社 公式サイト
http://www.daihatsu.co.jp/ 
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